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投稿者：
ムピー @ ppp0040.tokyo1.max.interlink.or.jp on 98/3/27 17:58:46
In Reply to: KATANAへ向け、今までのセガのよくない所なんですか？
posted by ムピー @ 203.141.130.59 on 98/3/26 20:13:20
100万台、200万台達成時のキャンペーンに最初の
つまづききがあったのではないかと思います。
100万台キャンペーンは、確かにユーザー本意なセガの優しい部分を感じましたが、
やるならこの時期から他機種を意識しておくべきだったのではないかと思います。
プレステは「いくぜ100万台」と称したキャンペーンを張り、
一般の人から見ればそのブランドイメージと相まって
「ああ、ｐｓのほうが売れてるのかな」という印象を植え付けました。
まだサターンのほうが人気も売り上げも上の時期なのに、です。
ファンとしては「サターンのほうが先に100万台いくから、
逆手にとってカウンターパンチのようなキャンペーンが張れるゾ」
（実際、先に100万台いった）
と思っていたのですが、実際にはCGポートレートキャンペーン
とバーチャリミックス同梱本体のパッケージでした。
サターンに先に100万台を達成されたプレステは「いくぜ100万台」
をいったん引っ込め、時期的にはセガの出方を待つ体勢に入ります。
そこでセガが出したのが上記のキャンペーンでした。
そのようすを見たプレステはまだ正確には100万いってないのに
キャンペーンを「いくぜ200万台」にすりかえます。
これまた一般のひとに言わせると
「はじめっからプレステがぶっちぎりトップかと思ってた」
・・・・・・しくしく・・・・・・・・・・・・・・・・。
セガの100万台達成時も「いくぜ100万」のほうが有名だった、という事ですね。
告知、アピールの大切さを痛切に感じます。
たしかにこの時点でセガの広報体制はこれの１年前から比べると格段の進歩
を遂げています（劇的に、といっても過言でないくらい、雑誌の扱いも良くなった）
しかしそれはバーチャを核としたゲーマー層へのアピールであって
一般の人々には見向きもされなかった。ちょっとしたブームにはなっても
知らない、嫌いな人にはさほど意味をなさなかった。
普通の、ゲーム雑誌なんか読まない人たちへのアピールを、お願いします。
そして、セガのゲームがマニアックだというイメージは、
どうにかならないか、と思います。
みなさんも知っているとうり実際にはセガのゲームは他機種と比べ、
決してマニアックなどではなく、実はかなり一般におすすめできる内容です。
メジャーハードになれば自然にイメージは消えるのでしょうが、それでは本末転倒ですよね。
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