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投稿者:
ムピー @ ppp0156.tokyo1.max.interlink.or.jp on 98/3/26 14:57:08
In Reply to: 筐体壊すのはともかく
posted by 藤原城嗣 @ ins1.kawasaki-ap4.dti.ne.jp on 98/3/26 10:27:58
> 「ゲーム魂」を問うのであれば、私としては「停学覚悟でゲーセンに行く覚悟が
> あるか?」と問いたいところです。
> (「停学」が全然大したことじゃない、という場合はしょうがないですが)
最近ではゆるやかになってきたようですが,とくに進学にうるさい地域の
中、高校や小学校PTAはいまだに「ゲーム=悪」とみなす傾向があるようです。
私は前ページのゲームショウに関する発言でゲーム世代は戦ってきたんだ、
と述べました。ゲームが原因で呼び出され、謹慎や停学などの処分を
うけた、周囲から冷たい目であしらわれた、などの経験をされた方は
かなり多いのではないでしょうか?
本人の問題であるなら「ゲームが趣味であることを認めない学校」
というのはなんなんでしょう?。
ソフトやひどい時には本体を取り上げられたりもしました。
今ではとても信じられないような事が平然と行われ、行った側は
それを正義だと思っている。ゲーセンやAM施設は「まかりならん」場所
で「不良の巣窟」だと信じられ、ドラマの非行シーンでは必ずゲームセンター
がでてくる。
新聞は「反・ゲーム」ばかりで大人はこれを信じる。
ゲームは殺人教育だとすらいわれる。
現在でも尾をひいていますが
この時代は現在よりもずっとひどい状況だったと思います。
そんな中で一部の理解ある大人たち、そしてメーカー、ユーザー
などが一体になってやってきた。最低限ドライにみても利害が一致していた。
ビジネスになるとわかったとたんマスコミは対応が急変しました。
松下やソニーの参入からさらに・・。この辺では日本の消費社会の構造に
あきれたり、マスコミの調子のよさに複雑な感情をもったものです。
現在はどうなのでしょう?一緒にやってきたメーカーたちですらこの風潮に
流され、自分を見失っているように感じます。
儲かっているんだからファンの声なんてどうでもいい。
そう言っているような会社も多いようにかんじます。ばかげてますよね。
客と売り主の利害はいつの時代でも一致しているはずなのに。
新しいユーザーを開拓するのはいい。そのあとどうするの?ほっとくの?
もっとも日本の消費社会のばかげた部分をねらった戦略なら当たりでしょう。
しかし今のようなバブルが長続きするはずないですよね。
サターンのファンのみならず多くのゲームファンにこの事を知って欲しい。
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