> セガも、もう本当に負けられないわけですね。
> だからこそ、じっくりとハード、ソフト開発を進めているんで
> しょうね。頑張ってください。面白いソフトが出れば買うかも
> 知れません。
>
> ま、もし次でも勝てなかったら・・・リストラによる人員解雇や
> ひどくなったら家庭用ハード、ソフトから撤退なんてことも・・・
> 入交さんは「駄目なものは安くしてでも早めに切る」みたいです
> からね。
>

　可能性としては来年の年末商戦ですよね。
中途半端な仕様でだしても勝てないから
でもアメリカでの失敗は要するにSCEが発売時にたくさん
商品をだせたのに対して、セガが頭打ちになったのが
理由の一つですよね。
　日本では格ゲー（バーチャ２）でのりにのっていたけど、
アメリカではあまりヒットしていなかった（というかアメリカの
ゲームセンターって２０円くらいだからだせなかった）ために
　日本ほどの求心力のあるソフトがなくおちこんでいったの
ですね。
　アメリカの場合、日本と違い家庭用ゲーム＝子供むけ
という風潮が強くもっとジェネシスを大切にしてサターンの
登場時期には安くハードをうれればもうちょい成功したかも
しれないのですが。
　まあ、なにを言ってもアメリカ受けしそうなタイトルが用意
できなかった失敗は大きいですよね。
　ちなみに日本においてもセガはかなり厳しいのが現状です。
プレステとサターンの部品点数を見てもサターンの方が多く
しかもコストが自社委託のソニーに対して他社依存のセガの
ゲーム機はそんなに値段がさげられないのですよ。
それにくわえてサターンは値下げをしてから売れておらず
多くの在庫を抱えてこれが日本における赤字にもつながって
います。（大幅値下げはバーチャ３の大ヒット＆プレステ以上の
売り上げをみこんで損しながら売っていたのが現状です。）
　性能的にはソニーのプレステの方が３次元処理では格段に
上なのですが、従来の考え方で作られているセガサターンは
部品点数のようなものが多く、今で言えば無駄な機能が多く
ついているというのが現状ですね。
（例えばもうスプライトはゲーム機に必要ないのですが、ついて
いたりとか７重スクロールもソフト上でできるのにハードで
もっているとかですね）
　まあ次世代機ではがんばって欲しいものです。
（３段で勝負するみたいですね＜はなから勝ちにはいそがない
方法）

では