> 「ＳＰＡ」誌上で渡辺浩弐氏が非常に興味深い発言をしています。
> まあ確かにどんなにすばらしいシナリオでも
> 「見た目が安っぽい」っていうのは結構致命的だと思いましたが、
> だからと言って「街」は実写以外に表現方法がありませんからねえ。
> 前作のようなシルエットはＰＳの「夜想曲」には合うでしょうが、
> 膨大な人物のドラマが核である「街」には合わないのが
> 難しい所です。

自分は、最近のゲームは特に目に入ってくるものだと意識しています。
それゆえ文章を「読む」街やセリフを「聴く」リアルサウンドがゲームと
してはマイナスイメージであると。雑誌ではその評価が伝わりにくい。
街のようなサウンドノベルは小説と一緒じゃん、とかリアルサウンドはＣＤ
ドラマじゃん、てな具合いになってしまっているかと。まぁ両者ともそうでは
ないんですけどね。