「街」終わりました。(バレ無し感想)



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投稿者: POE @ tky0-p99.hi-ho.ne.jp on 98/2/20 01:10:20


 今日、「街」の10番目のシナリオ(説明書の一番最後に書いてある奴)が
終わりました。いや〜、良かったです、ハイ。
 サウンドノベルを今までやった事が無かったので、実写云々という
先入観はなかったんですが、この「街」に関しては実写で良かったと
思います。役者さんの表情やポーズなど漫画的でちょっとオーバーな
気もしますが、それがかえって人物の存在を際立たせていて、出てくる
登場人物が本当に存在するかのような錯覚を覚えました。全(?)シナリオを
終えた今、彼らにもう会えないのかと思うと寂しささえ感じます(T-T)。
 シナリオは漫画のようなギャグ物もあれば、某サスペンス劇場のような
物もあり、シリアスなテレビドラマのような物もあってどのシナリオも
楽しめました。特に隆士のシナリオは("あの人"のシナリオも含めて)
悲しさと切なさが漂ういいシナリオであると思います。
 そして、そのシナリオを単にTVを使って読ませるだけでなく、それらの
絡みが緻密に考えられて作られている事に感心せずにいられません。
これだけの物が作れるんだからチュンソフトって凄いメーカーなんですね。
「街2」はいつになるか(そしてどのハードになるか)わかりませんが、
今から待ち遠しいです。とりあえず今は"パトリック・ダンディ"の出てくる
ドラマCDを聞いてみる事にします。

 ちと散文的な感想でしたが読んでくれた方、お付き合いいただいて
ありがとうございます。それでは。