> 　これは無理に近いです。
> なぜかと言うと、サターンの処理は３２ビットに最適化されるように
> 作られており、６４ビットＣPUを積んだところでサターン本体との
> 同期をあわすために速度をおとさねばならず、たいした速度アップははかれません
> 　しかも使用電源がオーバーするのでもう一つ電源が必要になります。
> 　３２Ｘの時はほとんどすべての処理を３２Ｘ側で行っていたので
> 実は、メガドラ側はほとんどなにもしていなかったのですね。
> 　けれどもこの理論をサターンでやろうとすると売れ行きが読めないために日立のようなハードメーカーに値下げ交渉ができず、
> 結局次世代ハードより低性能、高価格な商品になってしまいます。
> 　それにマーケットを考えても今のサターンを引きずり、今までのユーザーのみ（ほとんどこうなるはず）を対象にした拡張は、セガとしても動きにくいでしょう。（バーチャ３が２くらいヒットしていたら考えたかもしれないけどねーたぶんそのためのＭ２との噂だったんじゃないかとおもいます）

結局のところ、ＣＰＵが良くてもそれを生かしきる土壌がない、ということで解釈していいのかな？
新機種は何bitになるかはしりませんが、それを生かせるグラフィックボードを積むと良いですよね。

マーケット戦略で失敗したのは 私もそう思います。
年末年始の売り上げを見てびっくりしましたから。
でも、勝負は(別に勝ち負けでもないが）夏の時についていたんですね。
あの時期にキラーソフトを1本も出せないのは、一概にセガのせいとは言い切れませんが、
あそこで出せなかったのは痛かったですね。

> 捕捉
> 　ＣPU６４ビットにしただけでは、内部転送が６４ビットにならない上、今のサターンはＣＤが２倍速で３Ｄカードも乗せていないんで全然早くないっすよ＾＾；（パソコンでCPUを最新にするのとVooDooをのせるのとどっちが早いか考えればすぐわかりますよね）
>
> では

やっぱり３Ｄ専用ハードにならないといけないんでしょうか？
私は２Ｄゲームが好きなので、最近のポリゴンポリゴンした風潮はあまり好きではないのですが・・・・
時代の流れですかね？
詳しいレスありがとうございました。