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投稿者:
嶽花 征樹 @ 163.209.130.77 on 98/2/10 02:03:52
ただいま2月10日午前2時。
あと10時間後には修論提出締め切りだと言うのに、講座の人間に頼まれて、僕は自作のビデオを持ってきたのでした。
僕は趣味でクソゲー(というか変ゲー)のみ収録したビデオを作っているのです。収録作の一部を上げると・・・
必殺!、ノリコ、制服伝説プリティーファイターX,暴れん某天狗、タイムズオブロア、熱血親子、ツインゴッデス、XDR(通称クソデアール)、ズーム、ソダン、爆伝、花の慶次、野球拳スペシャル、ああ播磨灘、・・・なんてだらしないメンツなのでしょうか。
現実逃避にふける僕ら。作品は次々上映されて行き、遂にあの作品が・・・そう、
デスクリムゾン
デス。当然のごとく流れ、僕らを爆笑の渦に巻き込むオープニングデモ。皆、寝てません。いわゆるナチュラルハイ状態。大した事じゃなくても笑ってしまう状態なのに、よりによってデス様。脳みそが徐々に壊れて行きます。デモも中盤にさしかかり、テレビ画面には扉の絵が・・・僕は一般人の「あのセリフ」の反応を待っています。
「せっかくだから・・・」
おお!と思った瞬間、突然のフラッシュ、そして大音響。皆は「凄い雷だなぁ」と感心していましたが、僕としては「さすがデス様、雷までタイミング良く召喚するとは! おそるべし、1.09!」とか思ってしまいました。
その後ちゃんと巻き戻して、皆に赤くない赤い扉を覚えさせたのは言うまでも有りません。
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