制作者の方が言ってました。
「無限ループに陥ったままティーナはあのままずっとループを続けていき、
このままあの物語に終着点はないのですか」と言うような質問に対して
パソコン版にあったサブタイトル（背徳の螺旋）をあげて、螺旋階段というのは
同じように回り続けているように見えますが、少しずつ上へ上がっていくものだと
言うような答え言っていました。
　つまり最初は普通に起こったつじつまが合う出来事があったが
ゲーム上での出来事は、少しずつ出来事が変化していってループが
できあがった状態を体験しているのだと思います。
だからつじつまがあわないという状態になったのだと思います。
　個人的にはサブタイトルはサターン版でも付けていて欲しかったです。
でも、螺旋階段の話を聞いて救われたような気がしました。
デザイアをクリアーした後ってブルーになってましたから。
　贅沢を言えば螺旋の過程も、ゲーム上に盛り込んで欲しかった。
1回目のプレイ、2回目のプレイ、3・・・とクリアする度に内容が少しずつ
変化していってティーナが望んだエンディングにたどり着くとか、
そしたら100回でもクリアーするのに。