従来型のいわゆる家庭用ビデオゲーム機型だけじゃなくて、
ＰＣ−ＦＸボードのように、次世代機のエンジン部分を積んだ
ボードを拡張スロットに挿すタイプも欲しいなあ、と。
ＰＣ−ＦＸボードは単にパソコンでもそのゲームが出来るというだけで、
全くお粗末な設計思想しか持ち合わせていませんでしたが、
本格的にＰＣの資源を有効に利用できるようにすれば、より快適な環境を
求める熱心なゲームファンの要望を満たすことができそうな気がします。

CEとはいえ、WINDOWSベースだから、パソコンとの相性は悪くないだろうし、
次世代機の大きな特徴が通信の使用にあるとしたら、既存のＰＣのＴＡや
キーボード、それにハードディスクを利用しない手はないでしょう。
高解像度のモニターを利用できるのも、メモリなどの自由が利くという点もいいですね。
もちろん、それによって完璧な動作保証は損なわれるだろうし、その
最新の技術をつぎ込んだ次世代機のボードを挿すのに耐えうるＰＣという
のも限定されるはずです。
主力はあくまで、従来型のもので良いのですよ。

でもこういう選択もあって良いんじゃないかと、
つい期待してしまうんですよね。