やっと、グランディア終わりました。　かなり細かく、ダンジョンを調べたり、町の人の話を、
きちんと聞いたりしたので、プレイ時間は、６０時間ぐらいかかりました。
　さて、感想ですが、すごく面白かったというのが正直なところで、点数を付けるのなら、９０点と、
言ってもいいと思います。
　確かに、悪く言えば、宮崎アニメと、ファイナルファンタジーの影響が、色濃いですし、冒険という、
本来のテーマが、物語が進むに連れ、なくなって、勇者だか、冒険者だか、分からなくなりました。
　正直、その辺は、マイナス要因ですね。
　多分、グランディアに、不快感を持っている人は、そういうことに、納得行かなかったのでしょうか。
　でも、私としては、それを補うほどの、大きなプラス要因が、あったと、思います。
　まず、サターンの限られた、ポリゴン容量のなかで、ロード時間を感じさせないよう、工夫したり、
ビン、１本が、倒れるところまで、表現しているとは、すごいです。
　とにかく、手抜きが、感じられません。
　それに、感情移入度の高さ、まさか、あそこまで物語りに、引き込まれるとは。
　今は、いろいろと、書きたいことがありすぎて、まとまりがつかないです。
　そのうち、詳しく書こうと思います。
　最後に、グランディアは、さわやかになれるＲＰＧだということを、付け加えておきます。
　それにしても、クリアーした後、解放感と、寂寥感が、こみ上げてくるのは、なぜでしょうかね。