データイーストの家庭用の柱と言えばこれです。ファミコン時代から
その完成度でファミコンでも推理ジャンルで唯一とも言える、シリーズ４作
発売（ディスクも含む）を達成してます。その神宮寺がサターンで未完のルポ
として復活しました。シリーズのファンは歓喜しましたが、サターンという
ハードに合った完成度なのかっどうかということについては賛否両論でした。
しかしながら、セガサターンにおける神宮寺２作目、夢の終わりには
最近の骨格、彩度等なにも考えて無いイラストレーター群が目立つ中で
気を吐いている寺田克也氏のグラフィックが遂に完全再現されてます！
このグラフィックだけで原画集として売れる完成度を目指すとのことですが、
画面写真を見る限り、それは達成されているように思えます。

あと、神宮寺夢の終わりにの付録に過去のファミコン版を付属させるってのは
どうでしょうか。ミニゲームよりずっと素敵なおまけになると思います。
いや・・・トリパンとかでも勿論嬉しいんですが・・・