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投稿者：
こおた @ grover.mech.eng.osaka-u.ac.jp on 98/1/08 14:14:57
In Reply to: 何故だ？
posted by なおやん @ sj2.casio.co.jp on 98/1/08 13:03:37
最初に私はまだグランディアをやったことがありません．また雑誌記事
はネタバレが嫌なので見ないようにしています．
つまり，一般の人より少しだけ詳しい程度の知識しか持っておらず，期
待はあるけど思い入れのない人の一意見です．
で，本題ですが２２万という数字は妥当なところではないかと思います．
私の知る限り，週間少年漫画雑誌でのタイアップ企画も講談社のプレゼ
ントだけで，ゲーム誌でもサターン専門誌以外で誌面で特別扱いされた
こと（数週間に渡る攻略記事とか）はほとんどなし．
ＦＦのスクウェア，ＤＱのエニックス等と比較して，ゲームアーツと言
うネームバリューはゲームファンには通じても一般の人には通じない．
発売直前になってもＣＭは少ない．
コンビニ流通もなし．
サターン自体が勢いのない今の状況で，それほど力の入った宣伝もせず，
いきなり５０万も売れたとしたら，その方がよっぽど不思議．
今回の数字はサターンの出荷数５００万超とか実売数４００万とか言っ
ても，実稼働数は２０万そこそこであったということを表したものでは
ないでしょうか．
２年前のＶＦ２が初週幾ら売れたか覚えていませんが，２年前より販売
台数は増えても，サターン離れはもっと増えたと．
出来が良いのは確かな様だから，ＰＳのバイオハザードのときみたくジ
ワジワと売れることを願うしかないのでは？
でもサターンは中古市場が活発だから販売本数は伸びないかもね．下の
記事では中古流出が始まったことを知らせているし．
悲観的なことばかり書いてで気分を悪くされたらすみませんが，私とし
ては今回の数字は『まぁ，そんなもんでしょう』ってことです．
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