ゲームを簡単に説明すると、ベースは完全に「いただきストリート」です。
増資（土地レベルアップ）があるし、株（護符）もある。
さらに、交渉で取り引きもＯＫ。
プレイ中に他プレイヤーが「さすがは××殿、やりますな」（「××さん余裕しゃくしゃくね」）とか会話するし……。

対人戦に関しては、「いたスト」と同じく上級者同士だと非常にダークな血が凍るようなひっかけ技が飛び交います。
というわけで、自分自身に責任が持てない人にはおすすめできません。

ピー助さんとは別の部分を解説しましたが、そういうベースあってのファンタジックカードワールドです。
加藤直之氏がアートディレクターをつとめる統一感が取れたイラスト世界は絶品。
「アルカナ」がアーティストの名前を取ったのに対し、「カルド」は名より実で勝負です。