確かに最近の１８推はおかしい。
放課後恋愛クラブの画面とか見るたびに思うんだけれど、
かつてのＸ指定のゲームって、そのほとんどは野球拳レ
ベルで、別に子どもとかが遊んでたとしてもたいして抵抗
ないんだけれど、最近の一部１８推は明らかに子どもが遊
ぶには「・・・・・うーん・・」ってのが出てきたし。
その意味ではセガに１８推枠の見直しをすべきだと思う。
不必要な露出がYU-NOやEVEの評価を下げとる面もあるし。
だが、１８推のせいでサターンのイメージが悪くなり、売れ
なくなるので、１８推枠を廃止すべきとい論理は、いかがなも
のか。
確かに今年前半、ギャルゲーばかりが目立っていた。
だが、それらの時期に高い評価を受けていたそれらの作品群
は、純粋にゲームソフトとしての作りがしっかりとしていたか
らでもあると思うし。
逆にそれらのソフトがなかったとして、今年前半のサターンに
とって、マイナスにこそなれ、プラスになることはなかったんじゃ
ないかなぁ。
下の方でＲＡＬ氏という方も同じような事を書いていらっしゃる
が、今年の後半を見ればわかると思う。スパロボＦがあり、サカ
つく２があり、ソウルハッカーズがあり、全日があり、ＳＦ３があり、
そしてグランディアがあり、それらの他にも多くの優れた非１８
推のゲームがあれば、YU-NOのようなゲームだけが目立つこ
とはない。
ギャルゲーの絶対数や割合の多さは決してＰＳだってサター
ンに引けを取らないし。
ギャルゲーのせいで云々・・・というようなことを、例えばセガ
の岡村氏や竹崎氏のような立場の方が口にするとならば、そ
れはもはや只の「言い訳」でしかないと思うのですが。
どうでしょうかねぇ。