たしかに「お正月セガサターンニュース」は効果的でしたよね。

あのCMを見て自分でも鉄山こうをやりたくなり(注)、サターンに興味を持った知人がいました。

　　注（CMは鉄山こうのコマンドをニュースと称して教え、アキラの「十年はええんだよー」の声とともに終わるもの。鉄拳２のCMでもキャラの一部を巨大化させるコマンドを流していたがセガのまねをしたのかは誰も知らない（笑）。）

資本力と持続力、ん、どうなんでしょう。

サターン発売前後のCMとデジタルダンスミックスのCM量はソニーを上回っていたと私は思うのですが、どうも続かないですね。

ただ、今となってはハードが原価を割って赤字といわれている上、ゲームマシン自体のニーズが行き渡っていることから新規需要は殆ど見込めない状況ですから、CMをやるにしても雑誌でもセガの担当者が言っていましたが「眠っているサターンを再び使わせる」ことを目的にするのが効果的なのでしょうね。

出荷台数５００万台が本当に今使われていればソフトが今の２倍３倍は売れるはず。

話がそれましたがサターンニュースは私も良いと思いました。