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投稿者:
いーぢま @ bunt04.ccn.yamanashi.ac.jp on 97/11/04 22:10:10
In Reply to: ある意味自分で首絞めでは?
posted by MartiniRossi @ s-ref.denso.co.jp on 97/11/04 15:27:02
> もう何をやっても追いつけないので、ソフトをきちんと出してほしいですね。
まず、今現在のサターン市場を支えている人たちへのサービス。
あとは、休眠中のサターンをもう一度稼働させるための行動も大事かな。
500万台ってのはまあ公称出荷台数なんでアレとしても、それでも200万、300万とかのレベルでサターンが個人の手元にあるのだろうし。
これがそれなりに稼働さえすれば、ねぇ。
> けど、SCEのこの行動について戦略的意味がよく分かりません。
”値下げ”以外の何物でもないでしょう。
2つの付加価値に関してはただのオマケかな。
これによってPSを売ろうなんてことは考えてないでしょう。
SCEIにとってみれば、ただのサービスというか。
現状より良くしてみましたってだけで。
例えば、サターンでも100万台発売前と後では色々違いがありますよね。
ケースが小さくなったとか、パワーランプのLEDが小さくなったとか。
その程度のことですね。
そういう機会にいっしょに値下げもしましょう、と考えたのでは。
今回程度の内容なら、何も言わずにおこなってもいいくらいのもんです。
(説明書にある「本製品は予告なしに仕様を変更することがあります」ってヤツ)
当然、アナログコントローラがそれなりに普及すれば、サードパーティもソフトを対応させやすくなるとか考えているだろうし、上手く宣伝すればそれなりにハード販促の効果もあるでしょうけどね。
(今回の場合、一緒に値下げもしたのがポイント)
> これって、ようするに当分次世代機は出しませんよ、って言ってると同じ
> だと思うんですけど、どうでしょう。
普通の人にとっては喜ばしいことなのでは?
当分ニューハードを出さないということは、今PSを買ってもあと数年は大丈夫ということですから。
安心して買えるじゃないですか。
一応「標準機」と言われるまでになったのなら、ハード寿命を長持ちさせるのは半分義務ですしね。
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