商品であるべき。しかし・・



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投稿者: おすみす @ kintoki.ccsrg.cst.nihon-u.ac.jp on 97/10/17 13:40:31

In Reply to: げーむって作品?商品?

posted by toxico @ h042.p041.iij4u.or.jp on 97/10/17 07:51:46

もとい作品って人に売るものじゃないし、万人に理解されるような
作品はもとより作品といわないんじゃないかな。
まず第一に、消費者が楽しんでくれる物を造る必要がある。
だから「商品」。

メーカーはユーザーが支払ったお金の分だけ(もしくはそれ以上の)
サービスを提供せねばならないし、ユーザー不在のゲーム制作は
自己満足に陥る危険性がある。(新システム搭載!)とか。

ただ最近は、逆に消費者側が造り手を選び「その人の世界をもっと
体験したい」という方向性が生まれてきだした。
「リアルサウンド」などは、まさしくそれであり「作品」と言える
べき物だと思う。
消費者の需要・欲求があって初めて「作品」を創れる資格を持つん
じゃないか。それ以外は極力「商品」に徹するべきだと思う。

でも、たまには可能性の模索としての「作品」もいいかな?
コスト・パフォーマンスさえよければね。