メガドラやファミコン・スーファミ、X680x0やMSXなどのスプライトは
ラインバッファ方式と言って、画面の走査線１ラインごとに重ねあわせ
処理をするものです。チップの処理能力などによって
横何枚までというような制限が発生します。

SSやPS、最近のアーケードやパソコンのゲームの場合はフレームバッファ
方式と言って、フレームごとに画面全体を描き直してしまいます。
こちらはライン制限はありませんし、いろいろと融通が利きます。
昔と違ってハードスペックが大幅に向上したので、こういう
単純明解＆正攻法＆力任せな手法が使えるようになったわけです。

＃個人的には、スプライトと言えばラインバッファだと思ってるので、
＃SSやPSのをスプライトと呼ぶのは疑問に感じたりするのだけど。(^^;
＃(「フレームバッファによる疑似スプライト」くらいか？)