にま庵さん、こんばんわ。
あなたからの訴えとあっては聞かずにはおれません。

さてさて。
グランディアって、春から結構騒がれてましたよね。
フルポリゴンでどーだとかゲームアーツはどうなんだとか。
僕はそれら熱烈な期待の書き込みを見た時、
「きっと見た事もないモノ凄いＲＰＧがやって来るに違いない」と思い込んでました。
しかし、プレリュ〜ドによってその期待はかき消されてしまいました。
アゼルにしても、「とてつもなく凄いＲＰＧなのかなー」
・・・という不安ですか、やっぱりあるワケですよ。
グラＰ以外のＲＰＧも正直Ｂ級でしたし・・・(いや、楽しんだけどさ)。
アゼルも、なんかあくまでああいう世界観が好きなひと向けＲＰＧである気がします。
いや世界観は別に何だっていいんですが、それに重点を置くあまり
他の要素がおろそかだったり、内容がスカスカであったりするのは一番嫌いです。
いや勿論、アゼルがそうだなんて一言も言ってません。
ただそうじゃないとは誰も言えない。だからすぐには買えない、と。
他のはそうだったと思うけど・・・。

何というかですね、前々から感じていたんですが、セガ周辺には
「万人向けじゃなくていいじゃん？」という雰囲気を感じずにおれません。
アゼル、いやＲＰＧには、名作である事を期待しているんですね。
ＲＰＧを作るからには「最強のＲＰＧ」を目指して作るべきだと思います。
その境界はハードなど問題ではありません。ＦＦなんか余裕で超えて当然。
一流の映画や漫画や小説や音楽を相手にしてもらいたいと思います。
せっかくゲームにしかできない事があるんですから。
いつまでも「好きでやってるんだからいい」ではダメだと思います。
最初はそれでいいと思うんですが、ダメな所も認めてこそ真のファンですよ。
マイナーに居直る作品作りは、プロでないのです。
にま庵さんのように、「ここはダメだと思うが、私は好きだ」と言えるユーザーの
なんと少ない事か。批判精神かどうか知りませんが、少しは「疑う」べきです。
それでいて免疫のない絵柄に幼稚な危機感を覚えるのには苦笑するしかないです。
まぁ、そんな人はいないと思いますが。

おっと・・・話が飛躍しました。
アゼルの気にいらない点ですが、よくわかりません。
あまり雑誌を読んでいないもので・・・すいません。単に、
「よくわからないからまだ期待も何もできない。
強いて言えばサターンのＲＰＧだからダメかもなぁ・・・」と思っています。
だから、面白かったら買う訳ですね。とは言えその判断は難しく、
きっと発売後にいくつか質問すると思うのでよかった教えて下さい。
(戦闘システムやキャラはしゃべるのか内蔵音源なのか読み込み時間は・・・等)

「じゃ、どんなＲＰＧだったらええっちゅうんじゃ、おう！？」
・・・と思われるのは当然の事ですが、また長くなってしまうので省略させて下さい。
ダラダラと解説する事はできるんですが・・・とりあえず、
標準レベルとしてＳＦＣ「天地創造(エニックス発売)」を挙げておきます。
(ひつこい・・・)