一部の皆さんに評判の悪い％タイトル％雑誌ですが、
今の家庭用ゲーム機の市場シェアや発売予定ソフト
数を考えれば、他機種ソフトとのページ数の割合は
こんなもんじゃないんでしょーか。
単純に数字で考えれば、更に少なくなっても不思議
じゃないのかも知れないし。
まあ、僕は詳しい数字は知りませんけど。

また掲載ソフトのチョイスも、
「前評判の高いソフトだけ掲載してて良いのか？」
「最も売れているゲーム誌として、良質なソフトを
　紹介して、読者を啓蒙する役割はないのか？」
という疑問はありますが、今のファミ通（というか
すべてのゲーム雑誌も）に求めるのは酷かなあ、
と思います。
所詮はどこも商売ですから、編集者の趣味性を誌面
に反映させづらいのではないでしょーか。

ということで、僕はファミ通のサターンソフト記事
は、恣意的に扱いが悪いとは思いません。
量が少ない＝市場原理、
載らないタイトル＝ニーズが低い、
ゲームに対する主張が感じられない＝元からそういう
タイプの雑誌じゃない、
ということで。

ファミ通がちょっと可哀想かな、と思ったんで擁護
しておきます、一応。

ps.僕としては「新商品情報」以上のメディア機能は
　 「ゲーム批評」に求めていたのですが、期待は
　 裏切られっぱなし、ですな。個人的には。