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投稿者：
Ｂ＋う＋Ｍ @ tproxy1.tsuyama-ct.ac.jp on 97/10/04 01:59:16
俺は、序盤の３，４ヶ月を除けば、いままでずっとフェンリルの為に戦ってきた。
今日も仕事を終え、（そろそろ認めてくれよ女王サマ）なんて考えが浮かんで
いたある時、宿に帰るとアントニオがいた。
アントニオ「なぁ隊長、ちょっと話があるんだ
２階まで来てくれないかな？」
俺の返事も聞かず、すたすたと階段をあがるアントニオ。
２階にはルイーザとリュークが待っていた。
アントニオ「隊長さんよ、あんた一体どこの国に味方していく気なんだ？」
どこの国って・・・フェンリルに決まってるじゃないか。何を言ってる？
ルイーザ「わたしたちは戦乱を終わらせ民を救うために戦うと決意したのに・・・
それを忘れているんじゃないの？」
へ・・・？忘れてるわけないじゃないか。ルイーザ？何を・・・？
アントニオ「このままじゃ、戦乱は長引くばかり
どこか一国に味方して大陸を統一に導く・・・・
シュタインドルフの意志を忘れたわけじゃないだろ？」
忘れてないって！だから形見のブレイブソードも、どんなに金に困っても売らずに
持ってるんだよ！おい！待て、聞けよこの女たらし！
しかし、アントニオは言いたいだけ言って去ってしまった。
許せん！あいつは後で小隊長に格下げだっ！覚えとけっ
リューク「アナスタシアも言ってたぜ
アインは傭兵になったころの理想をわすれてるのかなって」
がーん。アナスタシアまで俺を疑うの・・・そんな・・・・・・
リューク「俺がこんなこと言うなんて柄じゃねぇけどさ
あんまりあいつに心配かけんなよ
あいつ・・・本気で悩んでる
放っといたら病気になっちまうよ」
そう言って私の目の前を通って去って行くリューク。がーん。
ルイーザ「とにかくどこか一国を大陸統一に導いてくれないと・・・
わたしたちついていけなくなるわ
覚えておいてよ」
ルイーザも去った。一人きりになった。
あ〜もう、あいつら全員小隊長に格下げっ！あのスケベはに至っては除隊っ。大決定！
しかし、そんなコマンドは無かった。俺はそんな自由もない隊長なのか。
俺は所詮お飾り隊長なのか？なんてことだ・・・
＃このイベント、出るの早すぎ〜。つじつまあわんぞ。
＃次回作タイトルは「ゼルドナーシルト ツヴァイ」だな。ドイツだから。
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