投稿者: バシル(長文:全角1600字程度) @ ShibataK-dos2.s.fukuoka-u.ac.jp on 97/9/25 13:12:30
もうそろそろ「レイノス2」も安くなる頃(^^;) "冒険"で買ってみようかな? ジャンルロボットアクション シューティングかな? 視点はサイドビュー。プレーヤキャラのアクションは主に、 ダッシュ ジャンプ バーニア滞空 (空中でジャンプボタンを押す) 武器使用 (主にバルカン, ミサイル, ライフルなど) 防御 他に↓を素早く2回押すことで「床抜け」も可能です。 ストーリーの雰囲気サンラール軍所属の第12特別機甲部隊、通称 "12特機"。実力は最高だが、問題の多い 連中ばかりを集めたこの部隊が、アサルトスーツ(以下A.S.)と呼ばれる機動兵器を操り 数々の困難なミッションをことごとく突破していく。 主人公の カイル クライバー は12特機のリーダー。トップクラスの A.S. 技術を 有するが、問題行動が多く 軍の要注意人物とされている。 と、こんな感じです。従来の重装機兵シリーズと異なり、軽いノリに仕上がって います。 ゲームシステムの特徴複雑な操作系サターンのパッドには、計9つのボタンが付いていますが、「レイノス2」はその全てを 駆使して戦わなければならないという、なんともマニアックなゲームです。 「空中で微妙なバーニア操作をしながら敵を打つ」なんて大道芸をミッション1から 強いられることになるでしょう(^^;) これで「自動照準システム」がついてなければ地獄ですよ マジで。 複雑な装備設定使用可能な A.S. は計8機。それぞれに4つまでのデバイス、(最高)7つまでのウェポンを 装備可能。その他にもアーマーを1つ装備できます(ただしそれぞれのアーマーには10ぐらいのレベル設定があります。) さらに A.S. その物のパラメータとして、「搭載可能重量」「武器エネルギー」・・・ ・・(中略)・・・まぁ、つまり機体装備は、そこら辺の RPG 顔負けの複雑さなんです。 難易度自動調整システムスコアやダメージの具合などによって難易度が自動的に調整されるようになって います。 こう書くと、「初心者にはやさしいんだ」と思う人もいるかもしれませんが、実は そうでもないんです。 難易度が下がると敵が弱くなる。弱い敵はスコアが低い。スコアが下がると 強い装備は手に入らない。装備が弱いから苦戦する。苦戦するとまた難易度が下がる。 この悪循環なんです。 (でもゲームに慣れるとその逆現象が起こりますよ。) このゲームに何が期待できるのか最近のシューティングに食傷気味ならお試しを!上記を見れば分かると思いますが、レイノス2は非常に複雑なゲームです。 「たまには "弾よけ" シューティングじゃない、マニアックなものがやりたいな」と 思っているのなら、試しにプレイするのも一興です。 シリーズ前作の「シリアスで重厚な雰囲気」は望めない前作を「硬派」と例えるならレイノス2は「軟派」。だから前作のような雰囲気を 期待しているのならば、カウンターパンチを食らいますよ(^^) ストレス解消にガンガンと・・・ゲームに慣れて、強い武器をゲットできる ぐらいになると、このゲームは爽快です。 敵をバッタバッタと倒していけるようになるからです。 子供の頃、ラジコンカーを自在に操れるようになった時と、同様な充実感を覚える でしょう。 (あくまでも慣れれば の話ですが・・・) これ以上書くとネタばれになってしまうのでこの辺で。
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