ほとんどIREMやねえ



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投稿者: MRT(シューティング連合静岡支部) @ temys2.eng.shizuoka.ac.jp on 97/9/25 19:03:57

In Reply to: 質問☆ofシューティング

posted by ν-aomz@ @ 202.219.39.131 on 97/9/25 15:56:20

> またはシューティングな質問☆
>
> まだ若いので、古のゲームについてよく知らないのですが(爆)

逆に言えば、ニューラリーXやディグダグをリアルタイムにやった私は、
もう若くない・・・(;_;)うえーん!。

> 今日発売の、ガンフロンティア
> 新作スケジュールの中にある、イメージファイト、Xマルチプライ
> (後者はシューティングですよね?サタマガにはACT
>  となってますが・・・自信なさげ)
> ってどんなんですか?

ごめんなさいね。ガンフロはやったこと無いのです。

で、イメージファイト。これは1988年(確か)のIREMの縦シューです。
その当時、「シューターへの挑戦状」と呼ばれていて、そこそこの難度を
誇っていました。システムとしては、ポッドというオプションがあって、
青は前方固定、赤はレバーと逆方向に弾を撃つというマニアックな物です。
特筆すべきはスピードチェンジボタンがあって、これにより任意の場所で
好きな速度に変えられます。5面までの撃墜率が90%以下だと、補習ステージ
(激ムズ)に連れて行かれると言う、実に恐ろしいゲームです。

Xマルチプライは、1990年IREMの横シューです。
自機に触手が生えてるという独特なゲームで、この触手により
攻撃、弾消しが出来ます。設定が人間の体内と言うことで、沙羅曼蛇に
負けず劣らずバイオチックです。パワーアップは3種類、赤はレーザー、
青は誘導弾、黄は触手の向きにあわせた16方向です。
スピードアップもあります。私が特に気に入ってるのはその音楽で、
ヘビーメタルなサウンドがゲームにマッチして実にいい感じです。
エンディングが良かったのですが、1回しか見れませんでした。

> 最近(ヘボ)シューター道まっしぐらなので、
> 機会があればふれてみたいと思うのですが

ゲーセンにあったら(あるか?)是非やってみて下さい。
細かいところまで書き込まれたグラフィックが、実にそそります。

> 個人的にはR−TYPEとやらを(SSで)見てみたい
> (いずれも当然やったこと無し)

R−TYPEは1987年(もう10年前か、そりゃあ古いわなあ)
IREMの横シューです。このゲームは「フォース」という脱着可能なオプションが
売りです。これは、自機の前に付けると前方攻撃をし、後ろに付けると
後方攻撃をします。完全無敵で、敵通常弾を消すことが出来ます。
ボタンにより脱着が可能で、これによりゲーム性が
深くなっています。パワーアップは3種類、赤は対空レーザー(螺旋状に
飛んでいく)、青は反射レーザー(地形で反射する、これが画期的だった)
黄は対地レーザー(地形を這う、はっきり言って使えない)です。
押しっぱなしにすると溜め撃ちが出来る(波動砲)のは、これが最初です。
その他、各ステージにもアイデアがちりばめられていて(特に3面の
巨大戦艦は当時インパクトがあった)、名作と呼ぶにふさわしいゲームです。


この程度の文章では、各ゲームの魅力を伝えきれないのが残念です。