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投稿者：
Ｂ＋う＋Ｍ @ tproxy1.tsuyama-ct.ac.jp on 97/9/15 05:26:05
ってご存じですか？サターンの小売り店に１ヶ月に１度配布される２０ページ
ぐらいの雑誌なんですが、店頭ディスプレイの勉強とかできたり、
えらいひとのインタビューがあったりで結構面白いです。
今月号（１０月号）にはゲームアーツ社長宮路洋一さんのインタビューがあったの
ですが、一部紹介（ええんかな？）
以下宮路社長のお言葉
「グランディア」は７億円の開発費を投じた絶対の自信作です。１００万本を越え
るメガヒットタイトルになるだろうと自負していますが、仮に受注が３０万本しか
入らなかったら、そこで生産をストップしますよ。必要とされていないもの、メー
カーの勝手な思惑で無理矢理作り続けるのはナンセンス。”見込み発注・見込み生
産”なんて古い体質の概念は一日も早く捨て去るべきです。ゲーム流通業界も、も
っと健全な方向に動いていかないと。個人的にはソフトの返品制度の導入も考慮す
べき頃合なのかも、と感じているくらいですし。業界全体に関わる大問題なので慎
重にならざるを得ないところですが。
「グランディア」の持つポテンシャルは１００万本以上です。ただ黙って積んでお
いても飛ぶように売れて行くでしょう。今年の年末商戦はこれさえ仕入れておけば
安泰かもしれない。でも、そういった作品力に頼ってばかりの運営では、これだけ
店舗数も増え、コンビニという新しいチャネルまで介在してきた昨今、通用しなく
なりつつあるのでは。独自のカラーを押し出して、戦略的な思想で売ることを意識
して欲しいですね。
コレ読んだ時、私の頭の中をキン肉マンの歌の一部
「なんだかわからんがとにかくすごい自信だ」が駆けめぐりました・・・
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