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 投稿者:
ケイス  @ cse-44.tokyo.mbn.or.jp on 97/9/07 07:47:02
 
ゲーム業界
 主要企業について
 ・任天堂
 ファミリーコンピューター、スーパーファミリーコンピューターのヒット、それに伴う自社に利益の落ちる構造で帝国を築き上げる。ドラゴンクエスト、スーパーマリオ等、話題になる。現在はNINTENDO64を展開中、日本より米国で売れている。今後の期待ソフトはゼルダの伝説、ポケットモンスター64、MOTHER3。
 
 ・ ソニーコンピューターエンターテイメント(SCE)
 プレイステーション(PS)を展開、巧みな広告戦略、人気ゲームの続編を移籍させることの成功で現在シェアNo.1。中古販売を規制する方向でソフトウェアを販売。ファイナルファンタジー、ダービースタリオン等の人気ゲームの続編やパラッパラッパー等の新しいタイプのゲームで話題になる。今後の期待ソフトはドラゴンクエストシリーズ(7作目)、鉄拳3、バイオハザード2。
 
 ・ セガエンタープライゼス(SEGA)
 セガサターン(SS)を展開、PSと激しく競争、現時点では苦戦中。アミューズメント施設(ゲームセンター)を幅広く展開、そのアーケードゲームからの移植作が人気。移植作であるバーチャファイター、有名スタッフによるサクラ大戦等が話題になる。インターネットの接続が可能などの方向性あり。今後の期待ソフトはバーチャファーター3、グランディア、センチメンタルグラフティ。
 
 ・ スクウェア
 ファイナルファンタジー(FF)シリーズ等の人気ゲームを制作、ハードの売り上げにまで影響を及ぼす。現在はPS用ソフトを開発、また製作者をドラスティックに引き抜くことでも有名。コンビニにゲームソフトを流通させているデジキューブにおいても中心的存在。
 
 ・ ナムコ
 ファミコン時代から多数のヒット作を制作してきたソフトメーカー。アミューズメント施設を展開中の点からはSEGAと競合関係、現在はPS用ソフトを開発。アーケードからの移植作や過去のゲームのコンピレーション等、開発ソフトの幅広し。
 
 ・ コナミ
 上記のナムコと同じく多数の人気ゲームを持つソフトメーカー。最近はときめきメモリアルのヒットでキャラクターを商品化した、メディアミックスを展開するゲーム業界の角川書店。一方、ポリスノーツ等の作家性の強いソフトも発売、多くのジャンルのゲームを開発。現在は多機種に向け、展開。
 
 ・ カプコン
 ストリートファイター2のヒットで人対人の対戦ゲームの流れをつくる。その後もヴァンパイアハンター等、様々な2D格闘ゲームを発表、熱狂的なファンを持つ。現在は多機種に向け、展開。
 
 ・ エスエヌケイ
 カプコンと並び2D格闘ゲームの人気作を作り続けるソフトメーカー。こちらもコアなファン層をもち、これまでNEOGIOという自社ハードに向けソフト開発、現在はSS中心にソフト開発。
 
 ・ ハドソン
 高橋名人という有名人を出すなどしたマイコン時代からの歴史のあるソフトメーカー。桃太郎電鉄、ボンバーマンなどの本質的に面白いゲームを得意とし、人気作をシリーズとして作り続けている。現在は多機種に向け、展開。
 
 ・ コンパイル
 ぷよぷよシリーズなどの人気作を制作する広島のソフトメーカー。ぷよぷよは高齢者大会が開かれるほど幅広く認知されている。ぷよぷよまんじゅうを店舗展開したり、社長がコスチュームプレイ(コスプレ)を好む等、ユニークな会社。現在は多機種に向け、展開。
 
 ・ エニックス
 社会現象として扱われるほどの人気ゲームであるドラゴンクエストシリーズを制作するソフトメーカー。現在はPS向けにドラゴンクエストシリーズを開発中。
 
 ・ バンダイ
 たまごっちのヒット、SEGAとの合併解消など最近話題の多い、おもちゃメーカー最大手。ゲームではガンダム等のライセンスを持つキャラクターを使用したゲームを関連会社で制作。
 
 ・ アトラス
 女神転生シリーズ等の人気シリーズを制作するソフトメーカー。プリント倶楽部の開発元でもある。
 
 ・ ワープ
 音楽、映像にこだわった映画的なゲームを制作する新興ソフトメーカー。最近は全く映像のない音だけのゲームを発売したことが話題に。代表である飯野氏の発言は注目されることが多い。
 
 >本日、東京ゲームショウに行ってくる。
 >ついては主要メーカーについての簡単な説明が欲しい。
 >よろしく。
 
 
 
 
  
 
 
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