バイオの「飼育係の日誌」について(長文)



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投稿者: Kaz. @ ppp01017.akita.alles.or.jp on 97/8/07 01:36:04

電撃セガサターンの Vol.3 の付録の「BIO HAZARD DATA FILE」の
欄外(下)に、以下のような事が書いてありました。

以下引用

 洋館で手に入れることのできる「研究員の日記」は読まなくても
 ゲームの進行には影響はない。だけど、内容が爆笑もんなので一度は
 読んでおきたい。これを読まずしてバイオを語るべからず、と言い切っちゃおう。
 本当に笑ってしまっていいものなのか困るところだけどね。

引用終わり

これって、「飼育係の日誌」の事だと思うのですが
(宇宙服を着せられただの、うまかった、だの書いてあるヤツです)
オレは「バイオの中でアレが一番恐かった」というのはさすがに言い過ぎですが
背筋に冷たいモノを感じるほど恐かったです。(そのときちょうど深夜だったのもあるかも)

「何も知らない人間が段々おかしくなる。そしてその本人がそれをわからないまま
 普段と同じように日記を書く」

大げさな表現よりも現実味があり、読む毎にその「おかしくなっていく様子」を
アタマの中に再現してしまい、気分が悪くなったほどです。

元々オレはこういったものに心を動かされることが多いようで
弟切草の「青い日記」でもそうでした。
(日記には2種類あり、
 一つは、奈美の姉が、奈美がいなくなって悲しくなり「母親のせいだ」と
 無意識のうちに母親を殺していくまでを日記に綴っていたもの。...スゲー恐い
 もう一つは、奈美の姉がヤケドのせいでイジめられ、自分の殻に閉じこもっていく
 様子を日記に綴っていたもの。...はっきりいって、泣いた。)


みなさんもアレ読んで「面白い」っていう感想を持ちました?

それともオレが見つけていない「研究員の日記」という爆笑モノの
日記があるのだろうか・・・・