シェアなんてもうどーでもいいや



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投稿者: はにぱにちゃ @ ppp5.nagoya.hal.ac.jp on 97/8/04 07:49:43

SS絶好調の頃は、セガが日本一になろうとしてがんばってて、
小学校からセガのゲームになじんできて、セガの大好きな自分は
今まで2番手か3番手でしかなかったセガが本気で1番手に
なろうとしているのを見て、その気になってしまい、
SS劣勢の近頃は、美少女ゲームはマイナーすぎるのに表にですぎとか、
何か、一般ウケするものがなくて、セガはいかんとか、
セガは宣伝が下手すぎるとか、色々、考えていたけど、
もう今となっては、何を叫んでも、どうにもならないように思えていた。
セガが日本一になるかもしれないという期待はなくなっていた。
そんなことを考えていると、ふと昔のことを思い出した。

昔は、よかった。
遊びに来る友達に家には、セガしかないよと言って気をつかっていた小学生の頃、友達といっしょにメガドラかってその画面の派手さに驚き、これこそゲームだとマニア魂に目覚めたあのころ、近くにゲーセンのない田舎に住む自分にとっては、メガドラのみがゲームだったあの頃。
それは、非常なまでに内輪世界だった。
しかし、とても楽しかった。
そして、全くSFCには興味をもたず、何がどれだけ売れようと関係なかった。どうでもよかったんだ。

そうなのだ、昔みたいになにも、気にせず、自分のほしいゲームが出るたびに喜んでいればいいのだ。
何かしら、ふっと、重い気持ちが取れるような気がした。
自分が楽しけりゃいいじゃん。
そう考えると、嫌いなエルフ的作品も、どうでも良く思えてきた。
シェアなんてどうでもいーんだから難しい事を考えるのはよそうと思えてきた。ファミ通の評価が悪かろうがどうでもいい。

今となっては、そう考えていた方がサターンを楽しめるような気がした。
結局、日本一は無理だっのだから。
それなのに自分は、つい最近までSS絶好調の頃のお祭り騒ぎが続いてほしくてしょうがなかったらしい。