> 　で、下級生もやったそうですが結構誉めてました。
> その人が言うには「ときメモよりリアリティがある」
> ということで・・・。Ｈ云々じゃなくてセリフが、だそうです。
> そんなにリアルかと聞くと
> 「半分はリアルだけど半分はウソッパチ」と返ってきました。
> バイト先の女の子食いまくってる人のいうことですからそうなのでしょう。
> その混在さのサジ加減が受けたのかな？


　下級生はときメモを意識した上で別の面白さ（プラトニックより
先の恋愛を描くとか）を出そうとデザインされたゲームだと感じ
てますが、最大の違いはゲームの進行によってキャラクターの
言動がどんどん変化してくるという事だと思います。
　ときメモの場合はどんなにデートを繰り返しても表情が変わる
だけで性格は変わりませんが、下級生に登場する娘達（ティナ
を除く）は主人公と親しくなっていくにつれていろんな意味で変
わっていきます。進級当初は小学生並みの性意識しかもって
いなかった純真無垢な娘とデートを繰り返すことでだんだん歳
相応の恋心を抱くようになったり、ゲーム感覚で気に入った相
手とセックスしていた娘が本当に好きになった相手を一途に恋
するようになったりといった女心の変化の過程を丹念に描いて
いる辺りが下級生の魅力じゃないでしょうか。