AWS とは何か & AWS 全サービスを 3行で

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目次

AWS とは何か

AWS とは「Amazon Web Services」の略で、Amazon 社が提供するクラウドサービスです。 「エーダブリュエス」とか「アマゾン・ウェブ・サービス」などと言います。 日本人が「アマゾン・ウェブ・サービシズ」と言うのは聞いたことはありませんが、 別に間違いではありません。

もともとは Amazon 社が自身の EC サイト amazon.com のために構築した仕組みであり、 それを 2006年に Amazon 社外にも公開したものです。

当時は「Amazon Web Service」というのは Amazon のサイトの商品データや価格データを取得するための API のことを指していたのですが、S3 と EC2 を発表し、 「オンラインの本屋がストレージと時間貸しレンタルサーバ?」 「ボタンひとつで構築ってすごいけど、高くない?」 「海外にしかサーバないし、レスポンス遅くない?」 と言っていたような記憶がありますが、 そのうち皆がスケールアップやリーン開発との相性の良さに気づき、 あれよあれよという間に機能がどんどん増えていき、 日本リージョンも立ち上がりました。

2017年現在、クラウドサービスとして間違いなく世界トップシェアを誇り、 機能的にも最先端を走っています。

そもそもクラウドサービスを広めたのは AWS でありますし、 CloudFront で CDN を身近にしたり、 Redshift でデータウェアハウスの価格破壊を起こしたり、 Lambda でサーバレスアーキテクチャを広めたり、 クラウドコンピューティングにおいて大きな功績があります。

AWS のリージョン

AWS は世界で18リージョン、52アベイラリビティゾーンあります (2018/1 調査)。 リージョンは地域的に大きく離れた場所にあり、具体的には

  • 米国東部(バージニア北部)
  • 米国東部 (オハイオ)
  • 米国西部 (北カリフォルニア)
  • 米国西部 (オレゴン)
  • 米国政府/契約企業専用 (GovCloud)
  • カナダ (中部)
  • 欧州 (アイルランド)
  • 欧州 (フランクフルト)
  • 欧州 (ロンドン)
  • 欧州 (パリ)
  • アジアパシフィック (東京)
  • アジアパシフィック (ソウル)
  • アジアパシフィック (シンガポール)
  • アジアパシフィック (シドニー)
  • アジアパシフィック (ムンバイ)
  • アジアパシフィック (中国(北京))
  • アジアパシフィック (中国(寧夏))
  • 南米 (サンパウロ)

です。米国政府用の GovCloud は普通の人は使うことはできません。 中国(北京・寧夏) は、現地法人からの申請が必要です。

それぞれのリージョンは複数の「アベイラビリティゾーン」で構成されています。 例えば東京リージョンは、4つのアベイラビリティゾーンがあります (2018/01/25 に 4つめが増えました)。

どこにあるのかは当然非公開ですが、2ch 情報としては、 「Amazonは千葉ニュータウンのKVHテレコムにサーバを置いてる。一部は秋葉原の富士ソフト。」 だそうです。本当かどうかは知りません。

2018年に大阪にローカルリージョンという新たな概念のリージョンが登場予定とのこと。 東京を補完する役割らしい。

情報量の多さ

公式サイトの説明、AWS エバンジェリストのネット上での活動、 パートナー企業の技術ブログ、一般利用者のブログ、Qiita 等の技術サイト、 いずれをとっても AWS の情報量は Azure・GCP を圧倒しています。

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