AWS・Azure・GCP クラウド関連資格

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目次

AWS・Azure・GCP のクラウド関連の資格を紹介します。 いずれも、Amazon・マイクロソフト・Google が自ら立ち上げた正式な資格です。

自分でややこしい仕組みを作りつつ、資格でさらに商売しやがって…と思うこともありますが、 短時間でまとまった知識を習得できることと、第三者にその実績をアピールできることは事実です。

AWS 資格

少しずつ資格が増えてどんどんわかりづらくなっています。

  • まず、「クラウドプラクティショナー」という初級がある
  • さらに「アソシエイト」という中級があり、
  • その上に「プロフェッショナル」という上級がある

と考えてください。

「アソシエイト」(中級)、「プロフェッショナル」(上級) においては、 「アーキテクト」「開発」「運用」といった分野別にわかれている、という考え方です。

  • AWS 認定クラウドプラクティショナー (初級):
    営業・企画などの非技術職か、新人エンジニアが受けるべき資格。2017/11 開始らしいので、2018/1 現在、日本語対応していないかもしれない。詳細
  • アソシエイト (中級)
    • アーキテクト: AWS 認定ソリューションアーキテクト - アソシエイト 詳細
    • 開発: AWS 認定デベロッパー - アソシエイト 詳細
    • 運用: AWS 認定システムオペレーション (SysOps) アドミニストレーター - アソシエイト 詳細
  • プロフェッショナル (上級)
    • アーキテクト: AWS 認定ソリューションアーキテクト - プロフェッショナル 詳細
    • 開発・運用共通: AWS 認定 DevOps エンジニア - プロフェッショナル 詳細

試験会場で受験。 クラウドプラクティショナー 100USD、 アソシエイト 16,200円(税込)、 プロフェッショナル 32,400円(税込)。 言語は日本語あり。 認定の期限は2年間で、期限切れの前に再認定が必要。 再取得は、アソシエイト・プロフェッショナルいずれも 8,100円(税込)。

さらに、下記は専門知識編。 いずれも 300USD。 2018/1 現在、言語は英語のみ。

  • 専門知識
    • AWS 認定ビッグデータ - 専門知識 詳細
    • AWS 認定高度なネットワーク - 専門知識 詳細

2018/2 現在、唯一の AWS 試験対策本が下記の 「合格対策 AWS認定ソリューションアーキテクト - アソシエイト」と思われます。 Web 上の資料だけで頭の中を整理できる人は不要だと思いますが、 何しろ AWS の情報は膨大にあるため、もし資格取得が目的であるならば、 あらかじめ取捨選択されたこのような本を活用するほうが時間短縮になると思います。

Azure 資格

マイクロソフトは大昔から資格ビジネスを行っています。 資格には、マイクロソフト認定プロフェッショナル (MCP) という名前がついています。 この MCP の中に、下記の Azure 関連資格があります。
  • MCP 70-532: Microsoft Azure ソリューションの開発 詳細
  • MCP 70-533: Microsoft Azure インフラストラクチャソリューションの実装 詳細
  • MCP 70-534: Microsoft Azure ソリューションのアーキテクチャ 詳細

試験会場で受験。 言語は日本語可。 いずれも 22,791円(税込) でバウチャー (≒受験チケット) 購入が可能。 有効期限はなし。

なお、基礎知識として、MCP の構成は下記のようになっています。

  • 上位 (MCSE と MCSD は並列の関係)
    • MCSE マイクロソフト認定 ソリューションエキスパート
    • MCSD マイクロソフト認定 ソリューションデベロッパー
  • 中位
    • MCSA マイクロソフト認定ソリューションアソシエイト
  • 下位
    • MTA マイクロソフトテクノロジアソシエイト

GCP 資格

2種類の資格があります。

Google 公認プロフェッショナル クラウドアーキテクト

1つめは、Google 公認プロフェッショナル クラウドアーキテクト です。

範囲は下記のとおり。
  • クラウド ソリューション アーキテクチャの設計と計画
  • クラウド ソリューション インフラストラクチャの管理とプロビジョニング
  • セキュリティとコンプライアンスに対応した設計
  • 技術プロセスやビジネス プロセスの分析と最適化
  • クラウド アーキテクチャの実装の管理
  • ソリューションとオペレーションの信頼性の確保

Google 公認プロフェッショナル データエンジニア

2つめは、Google 公認プロフェッショナル データエンジニア です。

範囲は下記のとおり。
  • データ構造およびデータベースの構築と保守
  • データ処理システムの設計
  • データの分析と機械学習の活用
  • 分析および最適化のためのビジネス プロセスのモデル化
  • 信頼性を考慮した設計
  • データの可視化とポリシーの提唱
  • セキュリティとコンプライアンスに対応した設計

いずれも、試験会場にて受験 (2018/1 時点では、東京・埼玉・横浜・札幌・名古屋・大阪・福岡)、時間は 2時間、費用は 200米ドル、言語は日本語または英語 (2017/08 時点では「近日中に日本語対応予定」だったが、少なくとも 2018/1 では日本語対応が完了している模様)。 認定の期限は2年間で、期限切れの前に再認定が必要。

いずれも試験も、オンラインで模擬試験をうけることができます。無料かつ何度でも受験可能です。

なお、2015年10月に書かれた GCP Qualification Examを受けてみた には、

  • Google Cloud Storage Qualification Exam (CPE302)
  • Google Cloud SQL Qualification Exam (CPE303)
などとあるが、現在の GCP サイトにはそれっぽい記述が全くない。 試験自体が大幅リニューアルされたということではないかと思う。

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