|
> ”前日”をどうやって表現すればいいのかわからず困っています。 > DAYを-1しようとしたのですがうまくいきません。 > expr $3 -1 expr $3 - 1 です。- と 1 の間にスペースが必要です。 しかし、これだと毎月1日に実行すると 0日となって しまうので、根本的にまずいです。というわけで、-v オプションを使いましょう。 % date -v-1d で1日前の日付が得られます。ただし、Solaris などの date には -v オプションはないので、sh でやるなら perl などを呼び出すのがいいでしょう。 # なので、最初から perl で書くのも手です。 > 現状は、ライブラリ内の関数を呼び出す箇所で、 > コンパイルエラーになってしまいます。 どういうエラーが出るのかちゃんと書きましょう。 FreeBSD と Solaris ではこの方法でうまく動きました。 あと、これは static link 用のライブラリですので、 拡張子は .so より .a が適切でしょう (違うかなぁ?) > 自作POP3クライアントでメールを受信した場合、 > FROMヘッダーにはメール送信者名しか入りません pop は、ただ単にヘッダとボディを送信するだけです。 From がどうだとか Subject がどうだとか、そういう データ内部には立ち入りません (基本的には)。 Outlook で「メールのソースを表示」したものと、 自作 pop3 クライアントの出力の、From: 周辺を両方 見せて下さい。 |
|
前日の日付取得の件 68userさん、ご教授ありがとうございました。 Solaris環境なのでシェルで作成するのはやめます。 perlも少し触ったことがあるのですがC言語の方が経験が長いので Cで作成しようと思っています。 が、一般的 or perlの方が効率的なのでしょうか? |
|
68userさん、早速のレスありがとうございます。はぴおです。 ちょっと長くなってしまいますが、同じメールを自作POP3クライアントと Outlookのそれぞれで受信したソースを載せておきます。 なんか"<"、">"の部分だけが読み込めてない感じです。 それではよろしくお願いします。 [自作POP3クライアント] ------------------------------------------------------------- Received: from ns.ics.lan ([202.228.221.126]) by bd.mbn.or.jp (8.9.1/bd.mbn.or.jp-2.0) with ESMTP id RAA13962 for ; Wed, 15 Nov 2000 17:26:03 +0900 (JST) Received: from kimura ([202.228.221.125]) by ns.ics.lan (8.9.3/3.7W) with ESMTP id RAA26374 for ; Wed, 15 Nov 2000 17:20:05 +0900 Message-ID: <000501c04ede$6249e4d0$5400a8c0@kimura> From: "kimura" To: "kimura" Subject: test Date: Wed, 15 Nov 2000 17:31:00 +0900 MIME-Version: 1.0 Content-Type: text/plain; charset="iso-2022-jp" Content-Transfer-Encoding: 7bit X-Priority: 3 X-MSMail-Priority: Normal X-Mailer: Microsoft Outlook Express 5.50.4133.2400 X-MimeOLE: Produced By Microsoft MimeOLE V5.50.4133.2400 X-UIDL: cde5eb4f8ec74762f85d10deccb2a5a3 test [Outlook Express] ------------------------------------------------------------- Received: from ns.ics.lan ([202.228.221.126]) by bd.mbn.or.jp (8.9.1/bd.mbn.or.jp-2.0) with ESMTP id RAA13962 for <lovex@bd.mbn.or.jp>; Wed, 15 Nov 2000 17:26:03 +0900 (JST) Received: from kimura ([202.228.221.125]) by ns.ics.lan (8.9.3/3.7W) with ESMTP id RAA26374 for <lovex@bd.mbn.or.jp>; Wed, 15 Nov 2000 17:20:05 +0900 Message-ID: <000501c04ede$6249e4d0$5400a8c0@kimura> From: "kimura" <lovex@bd.mbn.or.jp> To: "kimura" <lovex@bd.mbn.or.jp> Subject: test Date: Wed, 15 Nov 2000 17:31:00 +0900 MIME-Version: 1.0 Content-Type: text/plain; charset="iso-2022-jp" Content-Transfer-Encoding: 7bit X-Priority: 3 X-MSMail-Priority: Normal X-Mailer: Microsoft Outlook Express 5.50.4133.2400 X-MimeOLE: Produced By Microsoft MimeOLE V5.50.4133.2400 X-UIDL: cde5eb4f8ec74762f85d10deccb2a5a3 Status: RO test |
|
68userさん、さきほどは説明不足ですみませんでした。 エラー内容と環境を書いておきます。 よろしくご教授お願いします。 gcc -c share_test.cc ar cr libtestshare.so share_test.o ranlib libtestshare.so CC test_gcc.cc -L. -ltestshare test_gcc.ccは読み込んだライブラリ内の関数を呼び出しているだけです。 ###################### エラー内容 ###################### 未定義の 最初に参照している シンボル ファイル ShareTest::get(void) test_gcc.o __builtin_delete ./libtestshare.a(share_test.o) __rtti_user ./libtestshare.a(share_test.o) ShareTest::~ShareTest(void) test_gcc.o ShareTest::ShareTest(void) test_gcc.o ld: 重大なエラー: シンボル参照エラー。 a.out に書き込まれる出力はありません ###################### 使用環境 ###################### Kernel Architecture is sun4u OS Name is SunOS OS Version is 5.6 OS Distribution is Japanese Solaris 2.6 HW:2 s297s_hw2smccDesktop_09b SPARC Kernel Version is SunOS Release 5.6 Version Generic_105181-17 [UNIX(R) System V Release 4.0] |
|
> gcc -c share_test.cc > CC test_gcc.cc -L. -ltestshare ああ、CC って typo かと思っていたら、C++ なのか…。 # C++ は完璧に忘れたなぁ。Hello world さえ作れないです。 おそらく gcc と CC でクラス/メソッドのシンボル名の 命名規則が違うのが理由だとは思うのですが、意図的に gcc と Sun の CC を混在して使っているのですか? gcc (g++) か CC に統一できない理由があるので、調査 しているということですよね? もしそうなら、すいませんがわかりません。gcc の オプションで指定できるのかもしれませんが…。 > なんか"<"、">"の部分だけが読み込めてない感じです。 もしかして CGI として動かして HTML を吐いていませんか? んでもって < > & を (< > & に変換せず) その まま出力していたりしませんか? 根拠は以下の通り。 1. received の <〜> も出力されていない for ; Wed, 15 Nov 2000 17:26:03 +0900 (JST) for ; Wed, 15 Nov 2000 17:20:05 +0900 2. でも Message-ID は出力されている。 Message-ID: <000501c04ede$6249e4d0$5400a8c0@kimura> タグは英文字から始まる。数字が先頭にくることはない。 > が、一般的 or perlの方が効率的なのでしょうか? 僕なら間違いなく perl でやりますが、まぁそれはお好きな方で。 ちなみに sh からだと set `perl -e 'print scalar(localtime(time()-60*60*24))."\n"'` です。 |
|
> % date -v-1d > で1日前の日付が得られます。ただし、Solaris などの > date には -v オプションはないので、sh でやるなら > perl などを呼び出すのがいいでしょう。 このオプションは知りませんでした勉強になりました。 > Solaris環境なのでシェルで作成するのはやめます。 あきらめるのは早いです。 #!/bin/sh LANG=C set `date` year=$6 mon=$2 date=$3 if [ `expr $year % 4` = "0" ] ; then is_leap="YES" fi if [ `expr $year % 100` = "0" ] ; then is_leap="NO" fi if [ `expr $year % 400` = "0" ] ; then is_leap="YES" fi date=`expr $date - 1` if [ "$date" = "0" ] then case $mon in Jan) mon="Dec" date=31 ;; Feb) mon="Jan" date=31 ;; Mar) mon='Feb' if [ "$is_leap" = "YES" ]; then date=29 else date=28 fi ;; Apr) mon="Mar" date=31 ;; # 以下略 *) ;; esac fi echo The yesterday is $mon $date. なんていう面白味も芸もないスクリプトなら Solaris でも動くんじゃないかと 思いますよ。 もっとも、 > 作成したいものは、lastcommで前日のログ履歴を出し、管理者宛にメールを > 送るというものなのですが早速つまずいてしまいました。 この用途なら、日付の計算は不要で前々日分までの lastcomm のログの バックアップをとっておいて、前日分との差分を diff でとるという方法もあります。 (ただし、lastcomm のログなので、GB 単位になってもおかしくないのですが。) FreeBSD なんかのセキュリティチェックは全部前日分までのバックアップと 本日分のログの差分抽出でやっていますね。 # また長くなりすみません。 |