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No. 3763 # aits 2004/06/09 (水) 23:37:44
どなたかご教授下さい。

すでに動いているSolaris8の機器に新規Diskを追加し、Formatコマンドでパーティション切って、
labelしたあとにリブートする必要はありますか?
リブートしないと反映しないのですかね?
リブートは必要ないと思っていますが。。

No. 3764 # 68user 2004/06/10 (木) 00:40:32
>>3762 TSURU
ありがとうございます。暇を見つけて試してみたいと思います。

>>3763 aits
リブートして /etc/vfstab の内容が正しいことを検証しておく
方がよいと思われますが、リブートが必須かどうかと問われれば、
必須ではありません。リブートせずに、そのまま mount できます。

No. 3765 # 金床 2004/06/10 (木) 10:25:20
>>3757 68user

>サーバプログラムの書き方の違いとしては、
> クライアントの FIN-ACK を待たない
> ⇒ close か、shutdown(fd, SHUT_RDWR)
> クライアントの FIN-ACK を待つ
> ⇒ shutdown(fd, SHUT_WR) して、read が 0 を返すのを待つ
> てな感じなんでしょうかねぇ。

ProFTPDのソースを見てみました。ご指摘の通り、
shutdown(fd, SHUT_WR)
になっていました。
#実際にはSHUT_WRはハードコーディングされて1になっていましたが

shutdown後にreadしているかどうかまでは追えていません。
時間があるときにコードを書いてshutdownの動作を確かめてみたいと思ってます。


ちなみにProFTPDのこの部分を
shutdown(fd, SHUT_RDWR)
に変えてみたところ、closeを追加しないftp-client.cでも処理が止まらずに進むことを確認できました。

No. 3766 # 初心者 2004/06/10 (木) 23:15:30
unix上でzip圧縮した際にパスワードを設定したいのですが、
どなたかご存知な方いらっしゃいいますか?
windowsだと基本的にzip圧縮の際にパスワードを設定できるように
なっているのですが・・・。
一応manコマンドで調べると-eという暗号化のオプションが存在する
ようなのですが出来ません。
環境はsolarisです。よろしくお願いします。

No. 3767 # hash 2004/06/11 (金) 00:08:24
>>3754 zsh
> クライアントからホスト名でアクセスするだけだったら
> hostsファイルに指定してやれば良い気がします。

お返事ありがとうございます。
全クライアント(Win2000)のhostsファイルを変更するのは
大変(そんなに数はないのですが)なのでDNSにローカルのbindを指定して使っています。

ということは、bindのゾーン設定が悪いんですね。
とりあえず切り分けができたのでもう少し試行錯誤してみます。
報告できるようなことがあれば、また報告させていただきたいと思います。

ありがとうございました。

No. 3768 # hash 2004/06/11 (金) 00:27:09
>>3766 初心者

$zip -e out.zip target.o
Enter password:
Verify password:
    adding: target.o (stored 80%)

で出来ました。
RedHatですが、同じだと思います。

No. 3769 # 68user 2004/06/11 (金) 00:56:56
>>3766 初心者
> unix上でzip圧縮した際にパスワードを設定したいのですが、
Solaris 標準の zip は、おそらく暗号化ライブラリなしで
コンパイルされていると思うんですよね。たぶん。

FreeBSD の ports
        http://www.jp.freebsd.org/cgi/cvsweb.cgi/ports/archivers/zip/Makefile?rev=1.29
を参考に、zcrypt29-exportable.zip を持ってきたり、
-DUSE_CRYPT を指定したりして自分でソースからコンパイル
すれば大丈夫でしょう。

もしかしたら
    SunSite
        http://sunsite.tus.ac.jp/sun/solbin/
のバイナリパッケージが暗号化機能付きでコンパイルされて
いるかもしれません (試していません)。

No. 3770 # zsh 2004/06/11 (金) 17:04:11
>>3769 68user
Solaris標準・SunSiteのバイナリパッケージ共に暗号機能なしのようです。

No. 3771 # den 2004/06/13 (日) 18:34:51
Servlet を C の exe からソケットを使って起動させようとしているのですが
うまく起動しません。

どなたかわかる方はいませんか?

No. 3772 # 68user 2004/06/13 (日) 19:44:10
>>3771 den
情報不足です。

http://www.hyuki.com/writing/techask.html を読んでください。

No. 3773 # 68user 2004/06/13 (日) 22:56:01
日記。

今日は
    http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/475614389X/qid%3D1087134585/249-1275008-5298706
        プログラミングテクニック - UNIXコマンドのソースコードにみる実践プログラミング手法
        (UNIX MAGAZINE COLLECTION)
を買いました。UNIX MAGAZINE に連載されていた記事をそのまま
まとめただけですが、これでたまっていた UNIX MAGAZINE を捨て
られるので、部屋が狭い人にはお勧めです。

ただ、この人の書く文章にはおもしろみのかけらもなく、全く読む
気にならないのが残念なところ。プログラミングって こんなに
つまらないものだったかなぁ、と思えることうけあいです。

No. 3774 # 68user 2004/06/14 (月) 02:54:44
日記 2。

久々に whois.cgi なぞを触っていたら、FreeBSD 5.2.1-RELEASE の
/usr/bin/whois は、いちいち NIC (Network Information Center) を
指定しなくても、
    % whois u-tokyo.ac.jp
で情報を参照できる。昔は
    % whois -h whois.nic.ad.jp u-tokyo.ac.jp
としなくてはならなかったはずなのに何故? と思ってソースを読んだ
結果、
    xxx.whois-servers.net
    (例えば TLD が jp だったら jp.whois-servers.net)。
の CNAME を引っ張ると、whois.nic.ad.jp が返ってくるので、
そこに再接続すればよいらしい。

あるいは
    % whois -h jp.whois-servers.net u-tokyo.ac.jp
とすると whois-servers.net が proxy となって whois.nic.ad.jp
から勝手に情報を取得してくれるようだ。

whois-servers.net に対応したのは、FreeBSD 4.0-RELEASE・
FreeBSD 3.4-RELEASE から。

http://www.jp.freebsd.org/cgi/cvsweb.cgi/src/usr.bin/whois/whois.c

No. 3775 # kiyo 2004/06/14 (月) 13:46:37
dateコマンドでは、最大何日前までの日付計算が行えるのでしょうか?
教えてください。

No. 3776 # yoko 2004/06/14 (月) 15:22:44
Solaris(UNIX)でフォルダの削除が行えません。
rmdir フォルダ名のコマンドでは「ディレクトリが存在しません。」
のメッセージがでます。CPコマンドで同じフォルダを同じ場所にコピーすると
同じ名前のファルダが2つできてしまいます。
このフォルダの消し方をどなたか教えていただけないでしょうか。

No. 3777 # TSURU 2004/06/14 (月) 17:21:18
>>3776 yoko

こんばんは。

rm -r <ディレクトリ名>

で削除できませんか?

No. 3778 # den 2004/06/14 (月) 21:42:32
ソースを載せます。

//***************************************************************
// From the book "Win32 System Services: The Heart of Windows 95
// and Windows NT"
// by Marshall Brain
// Published by Prentice Hall
//
// Copyright 1995, by Prentice Hall.
//
// This code implements a TCP sender.
//***************************************************************

// ssipsend.cpp

#include <windows.h>
#include <iostream.h>
#include <winsock.h>

#define NO_FLAGS_SET 0

#define PORT (u_short) 8080
#define DEST_IP_ADDR "127.0.0.1"

#define MAXBUFLEN 256

INT main(VOID)
{
    WSADATA Data;
    SOCKADDR_IN destSockAddr;
    SOCKET destSocket;
    unsigned long destAddr;
    int status;
    int numsnt;
    char toSendtxt[3][256];

    int numrcv;
    char buffer[MAXBUFLEN];

    strcpy( toSendtxt[0], "GET http://localhost:8080/example00/HitTime?userid=1207&date=20004/06/11%2008:30:00 HTTP/1.1\r\n" );
    strcpy( toSendtxt[1], "Host: localhost:8080\r\n" );
    strcpy( toSendtxt[2], "\r\n" );

    /* initialize the Windows Socket DLL */
    status=WSAStartup(MAKEWORD(1, 1), &Data);
    if (status != 0)
        cerr << "ERROR: WSAStartup unsuccessful"
            << endl;

    /* convert IP address into in_addr form */
    destAddr=inet_addr(DEST_IP_ADDR);
    /* copy destAddr into sockaddr_in structure */
    memcpy(&destSockAddr.sin_addr,
        &destAddr, sizeof(destAddr));
    /* specify the port portion of the address */
    destSockAddr.sin_port=htons(PORT);
    /* specify the address family as Internet */
    destSockAddr.sin_family=AF_INET;

    /* create a socket */
    destSocket=socket(AF_INET, SOCK_STREAM, 0);
    if (destSocket == INVALID_SOCKET)
    {
        cerr << "ERROR: socket unsuccessful" << endl;
        status=WSACleanup();
        if (status == SOCKET_ERROR)
            cerr << "ERROR: WSACleanup unsuccessful"
                << endl;
        return(1);
    }

    cout << "Trying to connect to IP Address: "
        << DEST_IP_ADDR << endl;

    /* connect to the server */
    status=connect(destSocket,
        (LPSOCKADDR) &destSockAddr,
        sizeof(destSockAddr));
    if (status == SOCKET_ERROR)
    {
        cerr << "ERROR: connect unsuccessful" << endl;
        status=closesocket(destSocket);
        if (status == SOCKET_ERROR)
            cerr << "ERROR: closesocket unsuccessful"
                << endl;
        status=WSACleanup();
        if (status == SOCKET_ERROR)
            cerr << "ERROR: WSACleanup unsuccessful"
                << endl;
        return(1);
    }

    cout << "Connected..." << endl;

    int idx = 0;
    while(1)
    {
    Sleep(1000);
        cout << "Sending..." << endl;
        numsnt=send(destSocket, toSendtxt[idx],
            strlen(toSendtxt[idx]) + 1, NO_FLAGS_SET);
        if (numsnt != (int)strlen(toSendtxt[idx]) + 1)
        {
            cout << "Connection terminated" << endl;
            status=closesocket(destSocket);
            if (status == SOCKET_ERROR)
                cerr << "ERROR: closesocket unsuccessful"
                    << endl;
            status=WSACleanup();
            if (status == SOCKET_ERROR)
                cerr << "ERROR: WSACleanup unsuccessful"
                    << endl;
            return(1);
        }
    idx++;
    if(idx>2){
        break;
    }

    /* Wait before sending the message again */
    //Sleep(4800);
    } /* while */

    return 0;
}

それほど難しいことはしていないはずなのですが...
よろしくお願いします。

No. 3779 # TSURU 2004/06/14 (月) 23:20:59
>> 3771
Servletって、JavaのServletのことですよね?
なぜ、わざわざCのプログラムからServletを起動する必要があるのですか?
そこが分かりません。

No. 3780 # とーりすがり 2004/06/15 (火) 00:03:33
>>3776 yoko
ディレクトリを作成した時にディレクトリ名にスペースとか
コントロールコード(^hとか)が入ってしまったってことはないですか?

とりあえず そのディレクトリ上位の階層でls -l > hoge.lst
としてvi hoge.lst を表示もしくはod -x hoge.lstあたりで
確認されてみてはいかがでしょうか?
外してしたらスミマセン
  

No. 3781 # den 2004/06/15 (火) 08:41:41
>> 3779 TSURU

なぜ、わざわざといわれるとどう答えていいのかわからないのですが。
サーブレットは、起動されるとデータベースに時刻を登録するようにできています。
それでタイムカードのように出社時間と退社時間を記録してゆこうとしているのです。
そのときにわざわざブラウザを立ち上げてフォームのボタンを押してサーブレットを
起動するのは面倒らしいので、スタートアップにEXEをと登録して、
パソコンが起動するとサーブレットを呼び出すようにしようとしています。

という回答でよいでしょうか。
よろしくお願いします。

No. 3782 # den 2004/06/15 (火) 08:44:36
>> 3779 TSURU

ちなみになぜ、Cでやろうとしているかというと、Java だと各パソコンに
JREをインストールしてやらなければならないかなと思っているので
それが面倒なのでCを使おうとしています。

No. 3783 # 68user 2004/06/15 (火) 11:49:45
>>3775 kiyo
> dateコマンドでは、最大何日前までの日付計算が行えるのでしょうか?
FreeBSD の date は 1900 年まででした。他の OS でも、time_t の仕組みに
のっけているなら、同じでしょうね。てゆーか OS 名くらい書きましょうね。

>>3776 yoko
> Solaris(UNIX)でフォルダの削除が行えません。
ファイルの特定方法もいろいろあるので参考にしてください。
    http://www.jp.freebsd.org/QandA/HTML/1671.html

>>3778 den
> ソースを載せます。
どこでどういうふうにエラーになるんですか? 「うまく起動しません」
とはどういう意味ですか? OS は? ブラウザで該当 URL を見ると正しく
記録されるのですか?

…などという点が情報不足なのですよ。期待した結果と実際の結果を書けと
    http://www.hyuki.com/writing/techask.html
にもあったはずです。

ソースをざっと見た感じでは怪しげなところはないように見えますが、
わたしの手元に Windows 開発環境がなくコンパイルできないので、
どなたかコンパイルして検証できる環境をお持ちの方がいらっしゃい
ましたらよろしくお願いします。

>>3779 TSURU
> なぜ、わざわざCのプログラムからServletを起動する必要があるのですか?
C で HTTP クライアントを作るって話なので、別に変ではないです。

No. 3784 # den 2004/06/15 (火) 13:24:16
OS は、クライアント、サーバともに Windows 2000 Professtional 又は Windows XP Professtional です。
Tomcat は、Tomcat/4.1.27 です。

サーブレットに動作したことがわかるようにコンソールへの出力が組み込んであるので
起動したことは、コンソールを見るとわかるようになっています。

ブラウザでサーブレットの URL をたたいた場合は、ちゃんとコンソールへの
出力がでて、起動していることがわかります。

No. 3785 # den 2004/06/15 (火) 13:30:15
>> 3783

HTTP は、ここで改行しないとダメだとかこういう順番でテキストを
送らないとダメだとかどういうルールがあるのでしょうか?

No. 3786 # den 2004/06/15 (火) 15:18:43
>> 3783

改行を入れるようにしたらレスポンスは返すようになってのですが、
やはりサーブレットは起動しません。

OS は、サーバ、クライアントともに Windows 2000 Professtional か Windows XP Professtional です。
Tomcat は、Apache Tomcat/4.1.27 です。

起動するというのは、コンソールに文字が出力されるということです。

ブラウザで同じことをした場合は、ちゃんと起動します。

No. 3787 # den 2004/06/15 (火) 15:19:42
>> 3783

レスポンスは、

HTTP/1.1 505 HTTP Version Not Supported
Content-Type: text/plain
Date: Tue, 15 Jun 2004 06:24:28 GMT
Server: Apache Coyote/1.0
Connection: close

・・・・・・

です。

No. 3788 # den 2004/06/15 (火) 15:30:52
>> 3783

リクエストの2行目の

strcpy( toSendtxt[1], "Host: localhost:8080" );

を削除したらうまく行きました。
どうもありがとうございました。

No. 3789 # 68user 2004/06/15 (火) 15:31:24
>>3786 den
> 改行を入れるようにしたらレスポンスは返すようになってのですが、
全くついていけません。具体的にどこをどういうふうに修正したんですか?

ふと思いましたが、
>>3778 den
> numsnt=send(destSocket, toSendtxt[idx],
> strlen(toSendtxt[idx]) + 1, NO_FLAGS_SET);
この +1 は不要では?

No. 3790 # どら 2004/06/15 (火) 15:34:48
はじめまして。まだ初めて1ヶ月の初心者です。
すいませんがどうしてもエラーメッセージの意味がわからないので、教えていただかないでしょうか?

OSはSolarisの5.8です。

--------------------------------------------------------------------------------
ucbcc: 警告: ld が起動される場合は、オプション -YP,:/usr/ucblib:/opt/SUNWspro/WS
6U2/bin/../lib:/opt/SUNWspro/WS6U2/bin:/usr/ccs/lib:/usr/lib は ld に渡されます
。それ以外は無視されます
ld: 警告: オプション -YP が複数回存在します。最初の設定で行います。
--------------------------------------------------------------------------------

というものでした。特にldというものがいまいち理解できないのですが、ぜひとも教えてただければと思います。よろしくお願いします。

No. 3791 # den 2004/06/15 (火) 18:28:48
>> 3786

HTTP 1.0 以降では、ヘッダと本文を空行で分けているらしく、その空行が
ないためにレスポンスがないことがわかりました。

その後、HTTP Version Not Supported というレスポンスが返されるだけ
だったのですが、リクエストを "POST <<URL>> HTTP1.1" と空行だけに
したところちゃんとしたレスポンスを返すようになりました。

    

No. 3792 # TSURU 2004/06/15 (火) 20:48:47
>>3783 68user
>C で HTTP クライアントを作るって話なので、別に変ではないです。
いえ、僕は、サーバ上にある、Servletのプロセスを起動する処理を
Cのプログラムの中で実装する話だと思ってしまったので、
おかしいと思ったんですよ。

No. 3793 # TSURU 2004/06/15 (火) 21:00:07
denさんへ

根本的な話をしていいですか?

>>3781 den
の発言を読むかぎりでは、denさんのやりたいことは、
出社時間と退社時間を記録したいということですよね。
それだけのために、なぜサーブレットが必要になるんですか?
そこが分からないんですよ。
出社時間と退社時間を記録するだけだったら、別にサーブレット
を使わなくても、方法はいくらでもありますよね。
どうしてもサーブレットじゃないとだめなんですか?

でも、もうできたんですよね。
だったら、無理に他の方法でやれとは言いませんが、
ただ気になったので、書いてみました。

No. 3794 # TSURU 2004/06/15 (火) 21:57:40
denさんへ

>>3793 TSURU
の書き込みは、べつにあげあしとりとか、意地悪をするために書いたのではありません。
あくまで、単に疑問に思ったことを書いただけですので、くれぐれも誤解なきよう
お願いします。

No. 3795 # den 2004/06/15 (火) 22:24:04
>> 3793

話がややこしくなりそうなのであまり追求しようとは思わないのですが、
サーブレット以外にもやり方はあると思います。

ただインターネットエクスプローラから時間の記録ができたら便利かなと思って
そのようにしました。

でも仮で運用しているとそれでは使いづらいといわれてしまったので、
既存のサーブレットを利用して、C で起動する処理を作って済まそうと
思ったわけです。

サーブレットは、HTTPのリクエストをサーブレットコンテナが受信すれば
起動されるのでサーブレットを起動するには、HTTPクライアントとして
リクエストを送るだけでいいのです。

どうもありがとうございました。

No. 3796 # TSURU 2004/06/15 (火) 22:34:20
>>3795 den
なるほど。
細かい事情は分かりませんが、サーブレットを起動することで
済ませたかった訳ですね。
ゼロから実装するより、既存のもので済ませた方がずっど楽ですからね。
分かりました。

No. 3797 # yoko 2004/06/17 (木) 12:01:46
>>3776 yoko

返事遅くなりました。No.3776 yokoです。
No. 3783 # 68user
No. 3780 # とーりすがり
No. 3777 # TSURU
さん、レスありがとう。
ls -l > hoge.lst で調べるとtest^Mといった(^M)がついていました。
原因は分かりましたが、まだ格闘中です。
rm -r test^M
rm -r 'test^M'
rmdir 'test^M'
でも消えないんですよね。

  rm-r

赤色の文字は 「Windows 機種依存文字」か、いわゆる「半角カナ」です。 この掲示板では自動変換されますが、今後は使用しないで下さい

No. 3798 # yoko 2004/06/17 (木) 17:11:08
>>3776 yoko

3776で投稿した yokoです。
rm -r test^Mで消えませんでしたがrm -r test*で消す事ができました。
皆さん、
ありがとうございました。

No. 3799 # kou 2004/06/17 (木) 21:10:06
RSA暗号についての質問なんですが、公開鍵とモジュロは分かるんですよね。
それならば、どういう頻度で循環しているか分かってしまうのではないでしょうか?
循環する頻度と公開鍵があれば秘密鍵も分かってしまうのでは・・?

No. 3800 # 68user 2004/06/17 (木) 23:55:01
>>3790 どら
まず、以下の質問に答えてください。

- gcc をインストールしていますか?
- Sun のコンパイラをインストールしていますか? (/opt/SUNWspro/bin/cc などが存在しますか?)
- which cc と which ld の結果は?
- echo $PATH の結果は?
- 「あなたは」どのコンパイラを使ってコンパイルしようとしていますか? (gcc or Sun の cc)
- 実際に使用されていると思われるのはどのコンパイラですか? また、その根拠は?

>>3797 yoko
> ls -l > hoge.lst で調べるとtest^Mといった(^M)が
> ついていました。
^M はエスケープシーケンス \r (0x0d) です。シェルから
入力する場合は
    sh なら
        % rm test(Ctrl-v Ctrl-m)
    tcsh なら
        % rm test(Ctrl-v Ctrl-j)
とします。csh はどっちだか知りません。

ところでなぜ tcsh は Ctrl-j が ^M で、Ctrl-m が ^J
なんでしょうね?

>>3799 kou
> RSA暗号についての質問なんですが、公開鍵とモジュロは分かるんですよね。
> それならば、どういう頻度で循環しているか分かってしまうのではないでしょうか?
えーと、そういうことはないんですが、何と説明すればよいか
わかりません。

    秘密鍵: e, n
    公開鍵: d, n
    暗号化: (平文^e)%n
    復号化: (暗号文^d)%n

として、今、平文と e が不明だとします。何をどうすると、
何がどういうふうに循環すると考えておられますか?

なお、(平文^e)%n という操作は単射です。つまり異なる平文が
同じ値になることはありません。

もし数学的に厳密な証明を期待しておられるなら、わたしには
その能力がないので、
      http://www.faireal.net/
での質問をお勧めします。

No. 3801 # どら 2004/06/18 (金) 00:27:52
>>3800 68user
68userさん、レスありがとうございます。
質問に答えさせていただきます。

(1)gcc をインストールしていますか?
gccというもの自体はわかりませんが、fccとccはインストールしてあるみたいです。(すいません、学校のものなので・・・)

(2)Sun のコンパイラをインストールしていますか? (/opt/SUNWspro/bin/cc などが存在しますか?)
/opt/SUNWspro/bin/ccはディレクトリの中にありました。

(3)which cc と which ld の結果は?
which cc:/usr/ucb/cc
which ld:/usr/ucb/ld
という結果でした。

(4)echo $PATH の結果は?
/bin /usr/bin /usr/ucb /etc /opt/SUNWspro/bin /opt/FSUNf90/bin /disk2/user/md/gnuplot
という結果でした。

(5)「あなたは」どのコンパイラを使ってコンパイルしようとしていますか? (gcc or Sun の cc)
いままでの練習ではccでコンパイルしていました。これからもccでコンパイルするつもりです。

(6)実際に使用されていると思われるのはどのコンパイラですか? また、その根拠は?
上にも書きましたが、いままではccのコンパイラでコンパイルしていたので、ccのコンパイラだと思います。

さきほどgccについて調べた所、GNUが関連しているみたいでした。これから先にGNUplotを使用してグラフも書きたいと思っているのですが、
それについても何かアドバイスをいただければありがたいと思います。よろしくお願いします。

No. 3802 # 68user 2004/06/18 (金) 01:07:24
>>3801 どら
あらそうですか。予想と外れていたのでもうひとつ追加で質問。

>>3790 どら
> ucbcc: 警告: ld が起動される場合は、オプション -YP,:/usr/ucblib:...
ここだけでなく、コンパイルしてからコンパイルが終わるまで全ての
部分を見せてください。Makefile を使っているにせよ、自分でタイプ
したにせよ、とにかく全部見せてください。

> これから先にGNUplotを使用してグラフも書きたいと思っているのですが、
紛らわしいですが、gnuplot は GNU とは関係ありません。

GNU というのは、フリーなソフトウェアが大好きな FSF
という団体が提唱するソフトウェアのライセンス方式の
ことを指します。gcc も GNU ライセンスで配布されています。
しかし gnuplot はそうではありません。

あと、gcc と gnuplot は関係ないです。gcc はコンパイラ。
gnuplot はグラフ描画ソフト。

No. 3803 # 2004/06/18 (金) 10:59:55
はじめまして、こんにちは。いきなりで非常に申し訳ないのですが、socketのインクルードファイルはどこでダウンロードしたらいいのでしょうか?もしくは、どのOSになら入っているのでしょうか?

No. 3804 # 68user 2004/06/18 (金) 11:12:39
>>3803
わたしの知る限りでは、UNIX 系であれば標準で入っています。

Windows 系であれば、VC++ や C++ Builder などのコンパイラに
添付されているのかな?

No. 3805 # 蒲鉾 2004/06/18 (金) 11:41:29
UNIXの<sys/socket.h>の様なファイルは
windowsでどこにあるのですか
windowsで<sys/socket.h>をインクルードしてもファイルが開けない
というようなメッセージがでてしまいます。

No. 3806 # kou 2004/06/18 (金) 19:37:06
> 秘密鍵: e, n
> 公開鍵: d, n
> 暗号化: (平文^e)%n
> 復号化: (暗号文^d)%n
>
>として、今、平文と e が不明だとします。何をどうすると、
>何がどういうふうに循環すると考えておられますか?
nを生成するのがp,qで、それらの最小公倍数がe,dだという私の認識自体が間違っていたのでしょうか^^;
一定の頻度で循環しているから、それ以内の適当な数eでべき乗しても補完関係にあるd(最小公倍数-e)で復号化できる。
平文に「1,2,3・・」といった具合に数を代入していけば循環周期が分かるのでは?と思ったのです

赤色の文字は 「Windows 機種依存文字」か、いわゆる「半角カナ」です。 この掲示板では自動変換されますが、今後は使用しないで下さい

No. 3807 # 68user 2004/06/19 (土) 00:23:45
>>3805 蒲鉾
> UNIXの<sys/socket.h>の様なファイルはwindowsでどこにあるのですか
winsock.h ですが、Windows の場合は他にもいろいろと書き方が
異なります。「winsock」で検索して、よさそうなサンプルを
探してください。

もっとも信頼できると思われるサンプルは
    http://www.kt.rim.or.jp/~ksk/wskfaq-ja/examples/basics/
でしょうが、ライブラリ化してあるのでわたしは初心者には
わかりやすいとは思いませんが、もし理解できるならこれを
参考にするのがよいでしょう。

>>3806 kou
> nを生成するのがp,qで、それらの最小公倍数がe,d
誤りと思われます。
    http://x68000.startshop.co.jp/~68user/net/crypt-2.html
の「RSA の本当のところ」を読んでください。

もう少し正確に、かつ数学的に書くと、
    p,q: 素数
    n: n=pq
    e: 1<e<(p-1)(q-1) かつ gcd(e, (p-1)(q-1))=1 を満たす自然数
    d: 1<d<(p-1)(q-1) かつ de≡1 (mod (p-1)(q-1)) を満たす自然数
として求めます。

# gcd(e, (p-1)(q-1))=1 は、e と (p-1)(q-1) が共通の約数を持たないということ。
# de≡1 (mod (p-1)(q-1)) は、d*e を (p-1)(q-1) で割った余りが 1 であるということ。

No. 3808 # どら 2004/06/19 (土) 00:52:56
>>68user
何度もありがとうございます。

“ex3-2.c”というファイルを“keisan3-2”としてコンパイルした結果を載せさせていただきます。
--------------------------------------------------------------------------------
tds1% cc -o keisan3-2 ex3-2.c
ucbcc: 警告: ld が起動される場合は、オプション -YP,:/usr/ucblib:/opt/SUNWspro/WS
6U2/bin/../lib:/opt/SUNWspro/WS6U2/bin:/usr/ccs/lib:/usr/lib は ld に渡されます
。それ以外は無視されます
"ex3-2.c", 16 行目: 警告: ファイルの最後に改行文字がありません
ld: 警告: オプション -YP が複数回存在します。最初の設定で行います。
---------------------------------------------------------------------------------

以前実行した時はうまくいったのですが、いつの間にかできなくなりました。
あと、上の文章の中で“16行目:〜ありません”という警告文もどのプログラムにも発生するみたいです。(この警告も以前はありませんでしたし、ファイルの中身はかえてないはずです。)
一応、簡単な文章でもうしわけないのですが、プログラムも載せさせていただきます。(教科書のコピーです…)

---------------------------------------------------------------------------------
/* 【例題3.2】 rei3_2 */

#include <stdio.h>

main()
{
    int a,b;

    printf("異なる2つの整数を入力してください--->");
    scanf("%d %d",&a,&b);
    if(a > b)
    printf("%d --- BIG\n",a);
    else
    printf("%d --- BIG\n",b);
    return(0);
}
-----------------------------------------------------------------------------------

よろしくお願いします。

No. 3809 # 68user 2004/06/19 (土) 01:43:46
>>3808 どら
たびたびすみませんが、
    % sh -x /usr/ucb/cc -v -o keisan3-2 ex3-2.c
の結果 (全文) を教えてください。

あと、env の結果も教えてください。ホスト名やログイン名などを
公開するのが嫌なら、適当に削ってから提示してください。


これ以上引っ張ると怒られそうなので、一部回答しておきますが、

> ucbcc: 警告: ld が起動される場合は、... 無視されます
> ld: 警告: オプション -YP が複数回存在します。最初の設定で行います。
これは警告なので、実行には支障がないはずです。keisan3-2 が
生成されていませんか?

> "ex3-2.c", 16 行目: 警告: ファイルの最後に改行文字がありません
これは文字通り、ファイルの最終行が改行コードが付いて
いないのでしょう。ファイルの最終行の末尾で改行してください。
ファイル末尾に改行がないとその行を読んでくれないプログラムも
あるので、改行をつける癖をつけておくことをお勧めします。

No. 3810 # どら 2004/06/19 (土) 09:48:43
>>3809 68user
何度もありがとうございます。このミスが見つからないと先に進みづらいので、教えていただけるのなら、どれだけ質問されても怒ったりしません。むしろどれだけでも聞いてください。お願いします。

% sh -x /usr/ucb/cc -v -o keisan3-2 ex3-2.cの結果を下に書きます。
------------------------------------------------------------------------------
+ [ -f /usr/ccs/bin/ucbcc ]
+ [ 4 -eq 0 ]
UCB_LIB_DIR=/usr/ucblib
CCS_LIB_DIR=/usr/ccs/lib
USR_LIB=/usr/lib
TYPE=
dopt=
cgdir=
+ [ x = x ]
LD_RUN_PATH=/usr/ucblib
+ export LD_RUN_PATH
+ [ = -Bstatic ]
LIBS=-lucb -lsocket -lnsl -lelf -laio
+ + awk/usr/bin/ls -ln /usr/ccs/bin/ucbcc{print $11}

cclink=/opt/SUNWspro/WS6U2/bin/acc
+ /usr/bin/dirname /opt/SUNWspro/WS6U2/bin/acc
ccdir=/opt/SUNWspro/WS6U2/bin
+ [ != ]
nccdir=/opt/SUNWspro/WS6U2/bin/../lib:/opt/SUNWspro/WS6U2/bin
LD_LIBRARY_PATH=/usr/ucblib:/usr/ccs/lib:/usr/lib
+ export LD_LIBRARY_PATH
+ /usr/ccs/bin/ucbcc -Xs -YP,:/usr/ucblib:/opt/SUNWspro/WS6U2/bin/../lib:/opt/SU
NWspro/WS6U2/bin:/usr/ccs/lib:/usr/lib -v -o keisan3-2 ex3-2.c -I/usr/ucbinclude
  -lucb -lsocket -lnsl -lelf -laio
ucbcc: 警告: ld が起動される場合は、オプション -YP,:/usr/ucblib:/opt/SUNWspro/WS
6U2/bin/../lib:/opt/SUNWspro/WS6U2/bin:/usr/ccs/lib:/usr/lib は ld に渡されます
。それ以外は無視されます
### コマンド行ファイルおよびオプション (展開済み):
### -v -o keisan3-2 ex3-2.c -I/usr/ucbinclude -lucb -lsocket -lnsl -lelf -laio
### ucbcc: 注釈: LM_LICENSE_FILE = (null)
### ucbcc: 注釈: NLSPATH = /opt/SUNWspro/WS6U2/bin/../lib/locale/%L/LC_MESSAGES/
%N.cat:/opt/SUNWspro/WS6U2/bin/../../lib/locale/%L/LC_MESSAGES/%N.cat
/usr/ccs/lib/cpp -undef -D__SunOS_5_8 -D__SUNPRO_C=0x510 -Dunix -D__unix -Dsun -
D__sun -D__BUILTIN_VA_ARG_INCR -D__SVR4 -Dsparc -D__sparc -I/usr/ucbinclude ex3-
2.c >/tmp/cpp.20856.0.i
/opt/SUNWspro/WS6U2/bin/acomp -Qy -y-o -yex3-2.o -I/usr/ucbinclude -g "/opt/SUNW
spro/WS6U2/bin/acc -Xs -YP,:/usr/ucblib:/opt/SUNWspro/WS6U2/bin/../lib:/opt/SUNW
spro/WS6U2/bin:/usr/ccs/lib:/usr/lib -v -I/usr/ucbinclude -c" -b -y-fbe -y/opt/
SUNWspro/WS6U2/bin/fbe -y-xarch=generic -y-xmemalign=4s -y-verbose -Xs -D__SunOS
_5_8 -D__SUNPRO_C=0x510 -Dunix -Dsun -Dsparc -D__unix -D__sun -D__sparc -D__BUIL
TIN_VA_ARG_INCR -D__SVR4 -y-s -I/opt/SUNWspro/WS6U2/include/cc -i /tmp/cpp.20856
.0.i
"ex3-2.c", 16 行目: 警告: ファイルの最後に改行文字がありません
rm /tmp/cpp.20856.0.i
### ucbcc: 注釈: LD_LIBRARY_PATH = /usr/ucblib:/usr/ccs/lib:/usr/lib
### ucbcc: 注釈: LD_RUN_PATH = /usr/ucblib
### ucbcc: 注釈: LD_OPTIONS = (null)
/usr/ccs/bin/ld -o keisan3-2 /opt/SUNWspro/WS6U2/lib/crti.o /opt/SUNWspro/WS6U2/
lib/crt1.o /opt/SUNWspro/WS6U2/lib/values-xs.o -Y P,/opt/SUNWspro/WS6U2/lib:/usr
/ccs/lib:/usr/lib -YP,:/usr/ucblib:/opt/SUNWspro/WS6U2/bin/../lib:/opt/SUNWspro/
WS6U2/bin:/usr/ccs/lib:/usr/lib ex3-2.o -lucb -lsocket -lnsl -lelf -laio -lc /op
t/SUNWspro/WS6U2/lib/crtn.o
ld: 警告: オプション -YP が複数回存在します。最初の設定で行います。
rm ex3-2.o
ret=0
+ exit 0
-------------------------------------------------------------------------

envの結果も書かせていただきます。

-------------------------------------------------------------------------
HOME=/disk2/user/md
PATH=/bin:/usr/bin:/usr/ucb:/etc:/opt/SUNWspro/bin:/opt/FSUNf90/bin:/disk2/user/
md/gnuplot:.
LOGNAME=
HZ=100
TERM=vt100
TZ=Japan
SHELL=/bin/csh
MAIL=/var/mail/md
LANG=ja
_INIT_NET_STRATEGY=none
_INIT_PREV_LEVEL=S
_INIT_RUN_LEVEL=3
_INIT_RUN_NPREV=0
_INIT_UTS_ISA=sparc
_INIT_UTS_MACHINE=sun4u
_INIT_UTS_NODENAME=
_INIT_UTS_PLATFORM=SUNW,Sun-Blade-1000
_INIT_UTS_RELEASE=5.8
_INIT_UTS_SYSNAME=SunOS
_INIT_UTS_VERSION=Generic_108528-27
PWD=/disk2/user/md
USER=md
LD_LIBRARY_PATH=/opt/FSUNf90/lib:/opt/SUNWspro/lib
MANPATH=/opt/FSUNf90/man:/opt/SUNWspro/man
-------------------------------------------------------------------------
という結果でした。


>>ucbcc: 警告: ld が起動される場合は、... 無視されます
>>ld: 警告: オプション -YP が複数回存在します。最初の設定で行います。
>これは警告なので、実行には支障がないはずです。keisan3-2 が
>生成されていませんか?
はい、ファイルはできています。実行すれば結果も出力されています。ただ、毎回この警告文がでていて、どれぐらい問題なのかどうかもわからないので、できるかぎり問題を取り除くことと、その理由が知りたいので…

>ファイル末尾に改行がないとその行を読んでくれないプログラムも
>あるので、改行をつける癖をつけておくことをお勧めします。
初めてしりました。ありがとうございます。気をつけます。

あと、もしお手数でなければ、今までされた質問の意図を教えていただければありがたいと思うのですが…手間がかかるようでしたら全然かまいませんので、よろしくお願いします。
それではまたよろしくお願いします。

No. 3811 # 68user 2004/06/19 (土) 22:05:38
>>3810 どら
結局、よくわかりませんでした。

Solaris の /usr/ucb/cc はシェルスクリプトで、/usr/ccs/bin/ucbcc
を起動しています。/usr/ccs/bin/ucbcc は /opt/SUNWspro/WS6U2/bin/acc
へのシンボリックリンクになっているはず。ですから、
        ucbcc: 警告:...
というのは acc が出力しているわけです。

コンパイラは
    http://x68000.startshop.co.jp/~68user/unix/pickup?gcc
にあるように、プリプロセス・コンパイル・アセンブル・リンクという
ステップを踏みます。提示していただいた例だと、最初に /usr/ccs/bin/ucbcc
(実体は /opt/SUNWspro/WS6U2/bin/acc) が実行され、それが
    /usr/ccs/lib/cpp (プリプロセッサ)
    /opt/SUNWspro/WS6U2/bin/acomp (コンパイラ)
    /usr/ccs/bin/ld (リンカ)
を順次起動しています。

# この場合、アセンブルはコンパイラの中で行われています。

で、
      ucbcc: 警告: ld が起動される場合は、オプション .. は ld に渡されます。...
というのは、最初に起動された ucbcc が -YP,.. というオプションを
理解できなかったため、
      「わたしの知らないオプションだけど、今から起動する ld ならこの
          オプションを理解できるかもしれないので、ld に -YP を渡します」
と言っているわけです。ただし、cc に -c オプションをつけたりすると
リンクは行われないため、そういうときに備えて
      「ld を実行しないようなオプションを指定された場合は ld が
          実行されないので、結果的に -YP オプションは無視されます」
とも言ってます。

で、
> ld: 警告: オプション -YP が複数回存在します。最初の設定で行います。
についてですが、-YP オプションは ld に渡されます。実行結果を
見るとなぜか /usr/ccs/bin/ld に -YP が 2つ渡されてしまって
います。-YP オプションは、ライブラリを検索するディレクトリを
指定するものなので、ld は
      「ライブラリを検索するディレクトリが 2つ指定されているので、
          後の方を無視して、最初の方を使います」
と警告しています。

なぜ -YP オプションが複数渡されるのかを知りたいため、-v オプションを
つけてもらったり、env で環境変数を見せてもらったりしましたが、怪しげ
なものを見つけることはできませんでした。

> 特にldというものがいまいち理解できないのですが
ld はリンカです。例えば
>>3868 jeiu
で printf や scanf などの関数を使っていますが、これらの関数は
OS の機能として用意されているものではありませんし、コンパイラが
内蔵している機能でもありません。

/usr/lib/ の下に *.a や *.so などのファイルがあると思いますが、
ここにコンパイル済の printf や scanf が入っており、それと結合
しているわけです。それらのライブラリ関数と、あなたが作った
プログラムを結合するのがリンカの仕事で、コンパイル済の printf
や scanf はどのディレクトリに置いてあるかを指定するのが -YP
オプションです。

だらだらと書いてきましたが、ぶっちゃけて言うと一般的な解決方法は
      Solaris では /usr/ucb/cc を使わず、/opt/SUNWspro/bin/cc を
      使う。できれば PATH から /usr/ucb/cc を削除した方がよい
というもので、これはよく知られたノウハウです。/usr/ucb は
SunOS4 時代 (20年くらい前) との互換性のためのディレクトリで
あって、今どき積極的に使う必要性はありません。

ただ、わたしは根本的な原因を知りたかったので しつこく聞いて
みたのですが、実を結ばなかったようで誠に残念です。


以下は余談ですが、あなたの環境のコンパイラはおそらく Forte C update 2
という Sun の製品です。わたしの手元には Solaris2.6 + Sun Workshop
(Forte C の前バージョン。Sun の製品) がありますが、いくら頑張っても
同じエラーメッセージを出すことができませんでした。

よって、多分 Forte C の不具合ではないかと予想しています。

No. 3812 # zsh 2004/06/19 (土) 23:32:29
>>3811 68user
>>3810 どら
富士通のコンパイラも入っていそうだという事が気になるのですが・・・
/usr/ccs/bin/ucbcc は Forte へのシンボリックリンクになってますか?

No. 3813 # 68user 2004/06/20 (日) 00:12:16
>>3812 zsh
> 富士通のコンパイラも入っていそうだという事が気になるのですが・・・
/opt/FSUNf90/bin とかですか? Fortran のコンパイラと見たので
特に関係はないかと判断したのですが、どうなんでしょうね。

No. 3814 # どら 2004/06/20 (日) 21:09:26
>>3811 68user
お手数をおかけしてすいませんでした。
説明がわかりやすくてうれしかったです!!

PATHから/usr/ucb/ccを削除してみました。
そしたらいままでの警告文はなくなりました!!ありがとうございました。
しかし今までになかった警告文がでました。

-------------------------------------------------------------------
"ex3-1.c", 3 行目: 警告: 指令中に無効な空白文字があります
-------------------------------------------------------------------

というものでした。今まではこんな警告もなかったし、3行目の空白も見当たりません。
この前載せたプログラムと同じものなのですが、#includeと<stdio.h>の間の空白を消してみましたが同じでした。
またなにか問題なのでしょうか?他の例題に関してもまったくおんなじ警告文がでます…
この形の警告文はたいていプログラムの問題だったので、プログラムをいじれば解決していたのですが…

あと、もしよろしければ、gnuplotの使い方も教えていただければうれしいのですが…
いろいろなホームページ上の例題をやってみたのですが、どれもうまくいかなくて…
(特に、Cのプログラムをgnuplotに出力させたいのですが、gnuplot本体を置くディレクトリの場所とか、リンクの仕方とか…)
もし時間があればでけっこうですので、少し教えていただけないでしょうか。よろしくお願いします。

No. 3815 # 68user 2004/06/21 (月) 11:07:58
>>3814 どら
> "ex3-1.c", 3 行目: 警告: 指令中に無効な空白文字があります
ソースを少しずつ削って、この警告が出る場所を特定してください。
問題の行を特定したけれども原因がわからない場合は、
      % od -cx < ex3-1.c (最小限まで削ったファイル)
として、変な文字が入っていないか確認してください。

> もしよろしければ、gnuplotの使い方も教えていただければうれしいのですが…
質問がある場合は
    http://www.hyuki.com/writing/techask.html
を熟読した上でお願いします。ただしこの掲示板ではこれまで gnuplot の話題が
出たことはないので、
      Gnuplot Q&A 掲示板
          http://ayapin.film.s.dendai.ac.jp/cgi-bin/trees.cgi
などで聞いた方がよいかもしれません。適切な答えをもらうにはどこで
質問するのが効果的かを見極めた上でどうぞ。

それはそれとして
> Cのプログラムをgnuplotに出力させたいのですが
やればできるでしょうけど、gnuplot の使い方としては適切ではないような気がします。

No. 3816 # どら 2004/06/22 (火) 11:16:48
>>3815 68user

>> "ex3-1.c", 3 行目: 警告: 指令中に無効な空白文字があります
>ソースを少しずつ削って、この警告が出る場所を特定してください。
includeの文を1行全部削ってみた所、正常に動きました。
しかし、includeの文はプログラムには絶対必要なものと思っていたのですが…
include文が無くても動くということはありえるのですか?
下に正常に動いたプログラムを書きます。
-----------------------------------------------------------------------
/* 【例題3.1】 rei3_1 */

main()
{
    int a,b;

    printf("異なる2つの整数を入力してください--->");
    scanf("%d %d",&a,&b);
    if(a > b)
    printf("%d --- BIG\n",a);
    
}
------------------------------------------------------------------------

No. 3817 # 68user 2004/06/22 (火) 12:16:39
>>3816 どら
> includeの文を1行全部削ってみた所、正常に動きました。
逆です。動くように削っていくのではなく、動かない最小限の部分を
突き止め、その原因を探る方法を教えたつもりです。

つまり #include に原因があることがはっきりしたので、
    % grep include ex3-1.c | od -cx
として、なぜ警告が出るのかを調べるべきです。

> include文が無くても動くということはありえるのですか?
いろいろありますが、初心者のうちは include 文は書くべきと
思っておく方がよいでしょう。

No. 3818 # どら 2004/06/22 (火) 15:36:28
>>3817 68user

この前のプログラムから、#includeと<stdio.h>の間の空白を削除してみましたが、やはり同じ警告が出ました。
それで、そのプログラムにgrepをかけてみました。どこに空白文字があるのかがわかりません…
あるとしても最後の“\d\n”ぐらいだと思うのですが、これは指令とは関係ないし、必要なもののはずなのですが…

下に“grep include ex3-1.c | od -cx”の結果を書きますので、終えてください。よろしくお願いします。
--------------------------------------------------------------------------
0000000 # i n c l u d e < s t d i o . h
                        2369 6e63 6c75 6465 3c73 7464 696f 2e68
0000020 > \r \n
                        3e0d 0a00
0000023
-------------------------------------------------------------------------

No. 3819 # 68user 2004/06/22 (火) 21:23:39
>>3818 どら
> 0000020 > \r \n
改行コードが CR LF になっています。UNIX の改行コードは LF です。
CR が空白文字扱いされているのでしょう。

とりあえず CR を削るだけなら tr コマンドが使えます。
    http://x68000.startshop.co.jp/~68user/unix/pickup?tr

Windows で作ったソースを ftp などで UNIX 上に持ってきて
いるなら、アスキーモードで転送しましょう。ただし、全て
UNIX 上で開発するのがスキルアップへの道だと思います。

No. 3820 # どら 2004/06/22 (火) 23:53:00
>>3819 68user

trコマンドで\r\nを\nに変えてみるとうまく作動しました。
ためしに、ftpでの転送もアスキーモードに変えると
うまく作動しました。
原因が改行コードとは…気づきませんでした。

いろいろとありがとうございました。

No. 3821 # マツマツ 2004/06/23 (水) 22:43:52
初めて掲載しますが....、
ソケット通信で、select()を使用した非同期通信をさせているのですが、
select()で検知した当該FDを(例としてFD=10と設定)recv()したら、
FD=10のrecv()返値が0(CLOSE?)となることがあります。
recv()返値が0の場合は、相手側がCLOSEしたものと認識はできるのですが、
疑問に思う動作でそれは、通常FD=10ならFD=10を介して送受信を行い、
select()監視しさせて、何かイヘ゛ント発生があればrecv()の動作に遷移する
動きを正常にしているのですが、突然的に(不規則と言うか、不確定と言うか)
FD=10で送信後そのFD=10で受信するのに、select()からの戻りが数十秒
(ほとんど決まって、24〜25秒経って)経って検知され、recv()したら
返値が0であると言う動作があります。
このような動作になる原因が解らず、何かヒントや調べる手立てとかありませんか???。
(これって、ネットワーク障害/ネットワーク負荷とか、相手側マシンのHW的障害
などの影響も考えられますか....???)
...記述表現が的確でありませんが、ご了承ください。

赤色の文字は 「Windows 機種依存文字」か、いわゆる「半角カナ」です。 この掲示板では自動変換されますが、今後は使用しないで下さい

No. 3822 # ユウキ 2004/06/24 (木) 01:45:54
いまここのHTTPクライアントを参考にして
POSTをCGIへ仲介するCGIを作っているのですがうまくいきません;
GETのところを
print SOCKET "POST / HTTP/1.0\r\n";
print SOCKET "Content-Length: $size\r\n";
print SOCKET "\r\n";
print SOCKET "$buffer\r\n";
として
$buffer = $ENV{ 'QUERY_STRING' };
$size = length $buffer;
を追加してみたのですが・・・。お知恵を拝借できませんでしょうか?

赤色の文字は 「Windows 機種依存文字」か、いわゆる「半角カナ」です。 この掲示板では自動変換されますが、今後は使用しないで下さい

No. 3823 # 68user 2004/06/24 (木) 02:14:44
>>3821 マツマツ
> FD=10で送信後そのFD=10で受信するのに、select()からの戻りが数十秒
> (ほとんど決まって、24〜25秒経って)経って検知され、recv()したら
> 返値が0であると言う動作があります。
よく理解できませんが、
    1. send し、select で待つ。
    2. 相手側はデータを受信後、すぐに close しているはず。
    3. ところが select で 24〜25 秒待たされ、その後に読み込み可能になる。
    4. recv すると 0 が返ってくる。
ということであれば、
    a. ネットワークの質が悪く、TCP の再送タイマが働いている
    b. 2 で相手が 24〜25 秒かけて何かを処理してから close している
くらいしか思いつきませんでした。パケットダンプしてみては。

>>3822 ユウキ
そんな複雑なプログラムを書くのはやめて、まずは単純に POST する
プログラムを書くべきでしょう。もし、そういうプログラムは既に作成済
ということであれば、うまくいく場合とうまくいかない場合のリクエストを
見比べればわかるでしょう。


あと、質問をする前に
    http://x68000.startshop.co.jp/~68user/cgi-bin/wwwboard.cgi?howtouse
を読んでください>質問者の方々

自分の使っている環境すら書かない人、回答してもわかったのかどうか返事さえ
書かない人が多くて、少々うんざりです。

No. 3824 # ユウキ 2004/06/24 (木) 04:44:17
申し訳ないです;少し安易に書き込んでしまいました。。。
単純にPOSTしてみます。深夜なのに申しわけなかったッス

No. 3825 # マツマツ 2004/06/24 (木) 15:55:40
●コメント/アドバイスの程ありがとうございます。
(個人的に多忙な面もあり、有意な内容が書かれていることに対して、
返事が遅れた点は、お許しください)

後追いの記載ですいませんが、使用しているマシンはSUNのSC2000
(OS:Solaris2.4)と、SVR4ベースOSを使ったマシン(ここでは相手側)
です。(LANのスペックは10BASE) <=両者とも今ではかなり古いものですが...。
またあえて言わしていただきますと、下記の3,4が発生するのは
SVR4ベースOSを使ったマシン側です。

> FD=10で送信後そのFD=10で受信するのに、select()からの戻りが数十秒
> (ほとんど決まって、24〜25秒経って)経って検知され、recv()したら
> 返値が0であると言う動作があります。
よく理解できませんが、
        1. send し、select で待つ。
        2. 相手側はデータを受信後、すぐに close しているはず。
        3. ところが select で 24〜25 秒待たされ、その後に読み込み可能になる。
        4. recv すると 0 が返ってくる。
ということであれば、
        a. ネットワークの質が悪く、TCP の再送タイマが働いている
        b. 2 で相手が 24〜25 秒かけて何かを処理してから close している
くらいしか思いつきませんでした。パケットダンプしてみては。

●まずは、LANアナライザーを噛まして見たいと思います。
    ちなみにTCPの再送タイマってものが働いている場合、そのタイマは
    24〜25秒の値なのでしょうか。

>>3822 ユウキ
そんな複雑なプログラムを書くのはやめて、まずは単純に POST する
プログラムを書くべきでしょう。もし、そういうプログラムは既に作成済
ということであれば、うまくいく場合とうまくいかない場合のリクエストを
見比べればわかるでしょう。
●そうですね。(基本的なことから行うべきですね)

No. 3826 # 68user 2004/06/24 (木) 21:05:18
>>3825 マツマツ
> ちなみにTCPの再送タイマってものが働いている場合、そのタイマは
> 24〜25秒の値なのでしょうか。
「詳解 TCP/IP Vol.1」によれば、RTT (往復時間) がほぼ 0 な LAN 上では、
再送間隔は
      1秒・3秒・6秒・12秒・24秒…
で、これを最初の送信からの経過時間で表すと
      1秒・4秒・10秒・22秒・46秒…
だそうです。

ただし RTT にそれなりの時間がかかる場合は、上記の通りには
なりません (計算式が難しくてよくわかりませんが)。

なお、上記の事柄が Solaris 2.4 や、同時代の SVR4 にも当て
はまるかどうかはわかりません。

No. 3827 # マツマツ 2004/06/24 (木) 22:32:53
> ちなみにTCPの再送タイマってものが働いている場合、そのタイマは
> 24〜25秒の値なのでしょうか。
「詳解 TCP/IP Vol.1」によれば、RTT (往復時間) がほぼ 0 な LAN 上では、
再送間隔は
            1秒・3秒・6秒・12秒・24秒…
で、これを最初の送信からの経過時間で表すと
            1秒・4秒・10秒・22秒・46秒…
だそうです。
●ありがとうございます。
(TCP/IPプロトコルについて、技術的な専門知識が分っていないため、
今後は勉強したいと思います。)
で、少々また不仕付けなお話ですみませんが、再送タイマが発生していると
した場合に、その原因/要因には、何があるでしょうか。
”ネットワークの質が悪く、TCP の再送タイマが働いている”
の部分で気になり、どちらかのマシンのHW不調(LANI/Fカードや
CPUボード等)とか、LANケーブル、HUB、トランシーバなどの
不調の影響で発生することとか考えられるでしょうか?。
(パケットトレースで確認することは必要なのですが、発生していると
分った時の発生原因を特定する上で、まず想定できる可能性のものがあれば
と思った次第からです)
(HW回りを疑って見るべきかどうか、何とも言えないのですが...)

ただし RTT にそれなりの時間がかかる場合は、上記の通りには
なりません (計算式が難しくてよくわかりませんが)。

なお、上記の事柄が Solaris 2.4 や、同時代の SVR4 にも当て
はまるかどうかはわかりません。

赤色の文字は 「Windows 機種依存文字」か、いわゆる「半角カナ」です。 この掲示板では自動変換されますが、今後は使用しないで下さい

No. 3828 # 68user 2004/06/26 (土) 00:30:41
>>3827 マツマツ
パケットを送信した後、一定時間が経過しても ACK が返ってこなければ
再送するわけなので、
> どちらかのマシンのHW不調(LAN・I/FカードやCPUボード等)とか、
> LANケーブル、HUB、トランシーバなどの不調の影響で発生することとか
> 考えられるでしょうか?。
これらすべてがパケット再送の原因となりえます。

No. 3829 # 68user 2004/06/26 (土) 00:43:43
この土日で当ページの引越しを予定しています。しばらく繋がらなかったり
するかもしれませんが、あらかじめご了承ください。

No. 3830 # 68user 2004/06/27 (日) 06:03:01
というわけで引っ越しました。

現時点でわかっている問題点は、
    - 掲示板の全文検索が動かない (準備中)
    - SEGA BBS 過去ログの全文検索が動かない (準備中)
です。この他に変なところがあればご指摘いただけると幸いです。

No. 3831 # 68user 2004/06/28 (月) 01:28:30
>>3830 68user
> - 掲示板の全文検索が動かない (準備中)
一応検索できるようになりました。

No. 3832 # 68user 2004/06/29 (火) 03:06:18
日記。

FreeBSD 5.2.1-RELEASE の /usr/bin/sort は NetBSD の sort から
GNU の textutils の sort に変わってしまったらしい。sort -c
で件数を数えることができなくなってしまった。ショック。

No. 3833 # 68user 2004/06/30 (水) 02:06:52
>>3832 68user
> sort -c で件数を数えることができなくなってしまった。
間抜けな勘違いをしていました。uniq -c と混同してただけでした。
sort も uniq もこれまで通り普通に使えますね。

No. 3834 # マオ猫 2004/06/30 (水) 23:03:44
最近になってTCP/IPの勉強を始めましたが、
    データリンク層
    トランスポート層
    ネットワーク層
の役割に反する実装の実例を挙げろって言われても……
何の事だかさっぱりです。
誰かわかるひといませんか?

No. 3835 # 68user 2004/06/30 (水) 23:19:43
>>3834 マオ猫
> …の役割
は何なのかをまず考えてみるべきでしょう。

ところで素朴な疑問ですが、これってどんな本 or 人 or 試験
からの出題ですか?

No. 3836 # 2004/07/03 (土) 21:41:41
いつも参考にさせてもらってます。
この度、仕事でSSL/TSLに対応したバッチ用のFTPクライアントが必要になったのですが、
Perlで実現できますでしょうか?
いろいろ検索してみたのですが、これといったのが見つからなくて・・・
もし何か知っていましたら、ご教授お願いします。

No. 3837 # 2004/07/03 (土) 21:43:42
ちなみに使用するサーバはRedHat Linux9.0です。

No. 3838 # 68user 2004/07/03 (土) 23:50:56
>>3836
> この度、仕事でSSL/TSLに対応したバッチ用のFTPクライアントが必要になったのですが、
> Perlで実現できますでしょうか?
Perl で「簡単に」行うモジュールはまだないと思います。Perl にこだわるなら
    http://perldoc.jp/docs/modules/IO-Socket-SSL-0.91/SSL.pod
などを使ってがんばるしかないでしょう。

あるいは http://www.perldiscuss.com/thread.php?group=perl.libnet
「Net::FTP versus TLS」のスレッドの人たちに「サンプルくれ!」とお願いする
手もあるかも (もらえたらわたしにもください)。

上記のスレッドでも出ていますが、手抜きするなら lftp (http://lftp.yar.ru/)
SSL/TLS に対応しているようなので、これを system なりで呼び出すのが楽だと思われます。

No. 3839 # 68user 2004/07/04 (日) 01:45:20
FreeBSD 5.2.1-RELEASE に TLS な proftpd をインストールし、lftpd で
接続してみるメモ。OpenSSL は標準でインスールされているが、なぜか
proftpd を make -DWITH_OPENSSL install すると ports の OpenSSL が要求
されるので、まずそれを入れる。

    # cd /usr/ports/security/openssl && make install
    # cp /usr/local/openssl/openssl.cnf.sample /usr/local/openssl/openssl.cnf
    # mkdir /usr/local/openssl/proftpd

鍵作成 (パスフレーズなし)。CSR を作成し、自己認証。

    # cd /usr/local/openssl/proftpd
    # openssl genrsa > key.pem
    # openssl req -new -days 365 -key key.pem -out csr.pem
    # openssl x509 -in csr.pem -out cert.pem -req -signkey key.pem -days 365

ProFTPD のインストール。

    # cd /usr/ports/ftp/proftpd
    # make -DWITH_OPENSSL install
    # mkdir /var/run/proftpd
    # cat <<END >> /usr/local/etc/proftpd.conf
    <IfModule mod_tls.c>
            TLSEngine on
            TLSLog /var/log/proftpd-tls.log
            TLSProtocol TLSv1
            TLSRequired off
            TLSRSACertificateFile /usr/local/openssl/proftpd/cert.pem
            TLSRSACertificateKeyFile /usr/local/openssl/proftpd/key.pem
            TLSVerifyClient off
    </IfModule>

ProFTPD 起動。rc まわりが rcNG になったので、proftpd_enable が必要 (?)

    # echo 'proftpd_enable="YES"' >> /etc/rc.conf
    # /usr/local/etc/rc.d/proftpd.sh start

lftpd で接続テスト。

    # cd /usr/ports/ftp/lftpd && make install
    % lftp -d hoge@localhost
    Password: ***
    lftp hoge@localhost:~> ls
    ---- Connecting to localhost () port 21
    <--- 220 ProFTPD 1.2.10rc1 Server (ProFTPD Default Installation) [hostname]
    ---> AUTH TLS
    <--- 234 AUTH TLS successful
    Certificate depth: 0; subject: /C=JP/ST=XX/O=Internet Widgits Pty Ltd; issuer: /C=JP/ST=XX/O=Internet Widgits Pty Ltd
    WARNING: Certificate verification: self signed certificate
    ---> USER hoge
    <--- 331 Password required for hoge.
    ---> PASS XXXX
    <--- 230 User hoge logged in.
    ---> PWD
    <--- 257 "/usr/home/hoge" is current directory.
    ---> PBSZ 0
    <--- 200 PBSZ 0 successful
    ---> PRET LIST
    <--- 500 PRET not understood
    ---> PASV
    <--- 227 Entering Passive Mode (127,0,0,1,192,51).
    ---- Connecting data socket to () port 49203
    ---> LIST
    <--- 150 Opening ASCII mode data connection for file list
    ---- Closing data socket
    <--- 226 Transfer complete.
    (略)
    lftp hoge@localhost:~>

No. 3840 # 68user 2004/07/05 (月) 01:37:21
どうでもいいんですが、ここ数年モチベーションが低下して、web の
更新が非常に少なくなっていました。

そこで数日前からトップページなどにバナー広告を付けてみました。
      バナー広告を貼る → 収入がっぽり → 更新する気力がわく
ということを夢見ていましたが、3日での収入はなんとびっくり 15円でした。
つまり 1日 5円。月に150円。年に 1800円。

5,000円以上にならないとお金が振り込まれないので、あと 2年半くらい
経ったらわたしは 5,000円手にすることになります。いやーここまで
儲からないものとは。

しかしわたしは変なところで前向きなので、今の 100倍の人が見にきて
くれれば毎日 500円、月に 15,000円も儲かるかと思うと、モチベーション
あがりっぱなしです。というわけで、訪問者を 100倍にする第一歩として、
    web と CGI のひみつ (http://X68000.q-e-d.net/~68user/webcgi/)

    全文検索 (http://X68000.q-e-d.net/~68user/webcgi/search-1.html)
を全面的にリライトしました。

No. 3841 # naisttn 2004/07/05 (月) 15:56:50
サイト更新ありがとうございます。参考にしてます。
全文検索できないのですが。(実行に必要な権限がない。とのこと)
テスト中でしたらすみません。

No. 3842 # 68user 2004/07/05 (月) 16:17:13
>>3841 naisttn
> 全文検索できないのですが。(実行に必要な権限がない。とのこと)
掲示板の全文検索ですね?

namazu.cgi の存在をすっかり忘れてしまい、cgi-bin/wwwboard/ 以下を
閲覧不可に設定してしまいました。本日中に直します。

No. 3843 # 68user 2004/07/05 (月) 19:44:14
>>3841 naisttn
直しました。ご指摘ありがとうございました。

結局 .htaccess を
    # namazu.cgi 以外はアクセス拒否
    SetEnvIf Request_URI "namazu.cgi" IS_NAMAZU
    order deny,allow
    allow from env=IS_NAMAZU
    deny from all
としたのですが、他にわかりやすい書き方ないですかねぇ?

    <Files !~ "namazu.cgi">
        deny from all
    </Files>
とか
    <Files "namazu.cgi">
        <Else>
            deny from all
        </Else>
    </Files>
とか
    <FilesMatch "(?:(?!namazu.cgi).)*">
        deny from all
    </FilesMatch>
とか書けないもんでしょうか。

てゆーか、apache の書式は絶対に腐ってると思う。

No. 3844 # 68user 2004/07/06 (火) 22:07:54
UNIX の部屋
      http://x68000.q-e-d.net/~68user/unix/
を更新しましたが、たいしたことは書いていません。

No. 3845 # ニッタン 2004/07/10 (土) 02:28:05
OpenSSLを使ってC言語でHttpClientを実装する方法を参考にさせて頂きました。
ですがサンプル通りでは、SSL_connect()で-1が返ってきます。
ずっと調べてまして、乱数を作成する時の種を設定しないと行けないみたいです。
それもある程度の長さの種じゃないと駄目なようです。(私の環境では32以上)
今、自宅なのでOpenSSLのバージョンはどれなのか判りませんが、
SSL_connect()するまでに以下の関数のどれかを使うと良い様です。
1、RAND_load_file()
2、RAND_seed()
3、RAND_poll()
一番楽なのは3を使うのが楽ですし、一般的で確実かもしれません。
ちなみにマスタリングTCP/IP SSL/TSL編のサンプルでは1が使われてました。

できれば、「SSL/TLS でアクセスしてみよう」に追記して頂ければ、
今後同じ所で嵌る人が困らないと思います。
お忙しいと思いますが、宜しくご検討下さい。

No. 3846 # 68user 2004/07/10 (土) 03:17:59
>>3845 ニッタン
質問ですが、
    http://search.luky.org/obu/msg02180.html
    http://search.luky.org/obu/msg02181.html
と同じく、/dev/random が存在しない環境でしたか?

No. 3847 # 68user 2004/07/11 (日) 22:58:42
UNIX の部屋
      http://x68000.q-e-d.net/~68user/unix/
を更新しましたが、苦労したわりに内容はいまいちです (m4 とか)。

あと、見栄えをいじりましたが、もし見づらかったら文句言ってください。

No. 3848 # bindユーザ 2004/07/12 (月) 15:04:02
ネームサーバはプライマリとセカンダリを置いて、プライマリが障害の場合セカンダリが応答しますよね。
この仕組みはどのように実現されているのでしょうか?
仮にプライマリがダウンした直後に、プライマリに問い合わせたクライアントがあったとすると、
応答待ちでしばらくするとエラーになりますよね?(自身なし)
しかし、しばらくすると、すべてのクライアントが障害のないセカンダリにのみ問い合わせるようになりますよね?(自身なし)
この間はどのくらいの時間なのでしょうか?
どこかで調整できるのでしょうか?

No. 3849 # ニッタン 2004/07/12 (月) 16:08:20
68userさん、お返事ありがとうございます。
実は、今日会社を休んだ為、OpenSSLのバージョンはまだ判っていませんが、
/dev/randomの件は、マスタリングTCP/IP SSL/TSL編には
少し紹介されてました。

結論から言いますと、多分/dev/randomは存在しない環境かと。
サンプルのソースだとOpenSSLのライブラリー部分で、
/dev/randomに標準でアクセスしに行く様になっているでしたら
現状のサンプルのままでも問題ないかと思います。
(でも一文位あったら親切だな〜っと思ったりもします。お忙しいと思いますが)

プロキシー接続だったので、過去ログではプロキシーでしか検索していませんでした。
結局、プロキシー云々は関係なかったですが。

No. 3850 # 68user 2004/07/12 (月) 18:41:13
>>3848 bindユーザ
> プライマリが障害の場合セカンダリが応答しますよね。
これは誤りで、セカンダリは常にリクエスト・レスポンスの送受信を
しています。

> 仮にプライマリがダウンした直後に、プライマリに
> 問い合わせたクライアントがあったとすると、
タイムアウトすると即座にセカンダリにリクエストを投げると思います。

> すべてのクライアントが障害のないセカンダリにのみ
> 問い合わせるようになりますよね?
ならないです。プライマリにもアクセスし続けます。

以上はキャッシュサーバについての説明です。

通常のマシンはキャッシュサーバにアクセスするだけで、コンテンツ
サーバ (プライマリ DNS サーバやセカンダリ DNS サーバ) に直接
アクセスすることはない、ということに注意してください。

とか言いつつ、わたしは DNS サーバの運営をしたことがないので、
嘘をついているかもしれません。
    http://dns.qmail.jp/server/
をご一読ください。


>>3849 ニッタン
ソースが不十分であることは認識していますので、直します。

# ついでにエラーメッセージの出力が不十分なので、これも
# 直します。

ただ、なぜ RAND_load_file()/RAND_seed()/RAND_poll() しなければ
ならないのかを正確に書きたかったので、質問させていただきました。

今気づきましたが、FAQ にも書いてありますね。
      http://www.openssl.org/support/faq.html#USER1

1週間ほど時間をください。

No. 3851 # hash 2004/07/12 (月) 22:16:23
>>3847 68user
チェックボタンをonにする、ラベル用途のJavaScriptでエラーが出ます。
数年前からだと思うのですが…

私は、Windows2K & ie6ユーザーです。

No. 3852 # 68user 2004/07/12 (月) 22:41:35
>>3851 hash
ありがとうございます。丸一年気づいていませんでした。
さきほど修正しました。

どうでもいいんですが、こういう用途に使える label 要素
ってのがあることをつい先日知りました。

http://tohoho.wakusei.ne.jp/html/label.htm

No. 3853 # 68user 2004/07/12 (月) 23:51:24
この掲示板の全文検索 (namazu.cgi) ですが、問題が発生したため
再び休止します。

No. 3854 # tototo [E-mail] 2004/07/13 (火) 09:33:12
お聞きしたいのですが、
Linuxでのbashシェルを使った
環境変数PATHの順番を変更するやり方を教えてください。

No. 3855 # 68user 2004/07/13 (火) 12:33:21
>>3854 tototo
お望みの PATH をそのまま設定する方が自然だと思われます。
どうしても「順番の変更」でなくてはならない理由はありますか?

No. 3856 # ニッタン 2004/07/13 (火) 13:02:44
68userさん、
お忙しいとは思いますが、よろしくお願い致します。
とっても有益な情報が沢山載っているので、
今後も役立つと思いますので、頑張ってください。

私の方でももう一度、調べてみましたが
RAND_poll()が、自動的に呼ばれる様になっていますね。
(FAQにもそれらしい事が書いてあるような気もしますね。)
私の使っている環境に移植してきた担当者が
RAND_poll()を空関数に実装し直していました。
出来れば、ERR_print_errors_fp()の存在も追記して頂けると重宝すると思います。

No. 3857 # つばき [E-mail] 2004/07/13 (火) 14:44:25
はじめまして。大学生をやっていますつばきです。
Unixのコマンドの意味でわからないことがありました。
学校の課題で「ftp」と「rcp」の違いを説明せよ、というものがありまして、
こちらのサイトでコマンドを検索してみたのですが、
「ftp」はファイルを置いてくる/持ってくる、「rcp」はファイルをコピーする、という説明が出てきました。
この二つ、特に持ってくるとコピーするの部分は同じ意味のような気がするのですが
具体的な違いは何なのでしょうか。
できれば、でよろしいのでご回答お願いします。

No. 3858 # 68user 2004/07/13 (火) 15:09:09
>>3856 ニッタン
> 出来れば、ERR_print_errors_fp()の存在も追記して頂けると重宝すると思います。
了解です。

>>3857 つばき
> この二つ、特に持ってくるとコピーするの部分は同じ意味のような気がするのですが
同じです。
    - ftp なら get するか、put するか
    - rcp なら rcp ./file host: するか rcp host:file . するか
の違いです。

わたしの思う大きな違いは Anounymous ftp という仕組みでファイルを
配布できるのが ftp、そうでないのが rcp。

後は些細な違いしかないと思いますが、それでも 10 や 20 はあげられる
かと思います。課題ということなのでいろいろ調べてみてください。

No. 3859 # samsara 2004/07/13 (火) 15:57:04
はじめまして、ネットワークプログラミングの勉強をしています。
Windows上でネットワーク関連のソフトウェアを作成したことはあるのですが、
ライブラリを使用していた為、SocketAPI等はあまり深い知識がありません。
そこで教えていただきたい事があるのですが、ここの掲示板でよろしいでしょうか?

1.WindowsのSocketとUNIXのSocketで関数の違い等あるのでしょうか?
2.UNIXのSocketでも、Linux、FreeBSD、Solaris等で違いがあるのでしょうか?

参考情報等教えていただきたいと思ってます。宜しくお願い致します。

No. 3860 # tototo 2004/07/13 (火) 16:51:20
順番変更しなければならない理由はないのですが、
PATHの順番を変更するやり方
はあるのかが気になったのため、お聞きしました。

No. 3861 # 68user 2004/07/13 (火) 21:46:58
>>3859 samsara
> 1.WindowsのSocketとUNIXのSocketで関数の違い等あるのでしょうか?
http://www.kt.rim.or.jp/~ksk/wskfaq-ja/articles/bsd-compatibility.html など。

> 2.UNIXのSocketでも、Linux、FreeBSD、Solaris等で違いがあるのでしょうか?
たとえば
    http://x68000.q-e-d.net/~68user/net/echo-3.html#6
の backlog とか、UDP で受信できる最大サイズを超えた場合の
処理などですかね。より詳しいことを知りたいなら
    http://x68000.q-e-d.net/~68user/net/link-book.html
        「UNIX ネットワークプログラミング第2版 Vol.1」
をどうぞ。後は
    http://apr.apache.org/
などのライブラリのソースの #if 部分をとことん読む、などなど。

>>3860 tototo
> PATHの順番を変更するやり方
    PATH=`echo $PATH | sed 's@/usr/bin:@@'`':/usr/bin'
とか
    for i in `echo $PATH | tr ':' ' '`; do
          いろいろ
    done
とかですかねぇ。

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