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send()について教えてください。 send()にてデータを送信しようとするとperrorにて「Illegal Seek」 と返ってきます。もちろんデータも送信できていません。 この現象の原因と対処法を教えていただけないでしょうか? socketとconnectはできています。 |
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>>3103 wataru > Illegal Seek ってことは errno が ESPIPE なのでしょうけれど、手もとにある FreeBSD と Solaris2.6/8 を見ても、send(2) が ESPIPE を返すとは書いてありませんので、 わかりません。 てゆーか、OS 名も、OS のバージョンも、エラーの起こるコード例も提示せず 質問している、あなたという人間がわかりません。 |
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ご無礼大変申し訳ありませんでした。現在私はHard Hut Linux2.0 でプログラムを組んでいます。 原因のソースコードは以下の様です。 if ((*s = socket(AF_INET, SOCK_STREAM, 0)) < 0) { // TCPでソケットを開く perror("socket"); s_vMsgSnd(TSK_ER , 71 , 40); return -1; } syslog(LOG_DEBUG,"s = %d",*s); syslog(LOG_DEBUG,"port = %d",port); // 接続に必要な情報を設定する memset((char *) &server, 0, sizeof(server)); server.sin_family = AF_INET; server.sin_addr.s_addr = dst_ip; //<GT_0010> server.sin_port = htons(port); s_vSigTimer(TIMER_START); alarm(TIMEOUT_SEC); if (connect(*s, (struct sockaddr *) &server, sizeof server) < 0) { // サーバとのコネクションを確立する perror("connect"); s_vSigTimer(TIMER_STOP); return -1; //<GT_0003> add } s_vSigTimer(TIMER_STOP); signal(SIGPIPE,ReCNCT); if(usCnctNG == FLAG_ON) return -1; 上記の方法でconnectまで持っていきます。 その後 while(sendbytes < MaxLENGTH){ nSended=send(*s,psz,strlen(psz),0); if(nSended == -1){ perror("SendError:"); s_vMsgSnd(TSK_ER , 71 , 57); s_vSigTimer(TIMER_STOP);return -1; }else if(counttim > 0){ syslog(LOG_DEBUG,"+*+*+*+*time over +*+*+*+*"); s_vSigTimer(TIMER_STOP);return -1; } psz+=nSended; sendbytes+=nSended; } でMaxLENGTHに達するまでデータを送信します。 |
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>>3102 68user 解凍有り難うございました。 (1)% find . ! -user root ⇒うまくいきました。 (2)% find . -false -user root (3)% find . -not -user root (2)と(3)は、ダメでした。オプションエラーになってしまいます。 でも、(1)だけでも使えればとりあえずはOKなので、重宝しています。 |
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>>3105 wataru > Hard Hut Linux2.0 Embedded ですか (Hut じゃなくて Hat ですね)。この OS の存在を 初めて知りました。 http://www.linux.or.jp/JM/html/LDP_man-pages/man2/send.2.html の内容が正しければ、Linux の send(2) は ESPIPE を返しません。 ただし開発元がカーネルに手を入れている可能性があるので Hard Hat Linux の send(2) は ESPIPE を返すのかもしれません。 マニュアルに send(2) がどういうときに ESPIPE を返すか書いて ありませんか? # まぁライセンスは GPL でしょうから、最悪ソースを読めばわかる # わけで。 あと、 >>3105 wataru のソースを眺めましたが、間違いらしきものは見付けられませんでした。 ただ、TCP では普通 send(2) は使いません。別に使っても構わない はずですが、埋もれているバグを踏まないという意味では、素直に write(2) を使った方がよいと思います。ただ、それで直るかどうかは わかりません。 あとは、マルチスレッド環境なので errno の値が別のスレッドに上書き されたとか…(多分違うと思いますけど)。 |
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>>3102 68user > ソースを見ると -not は効きそうなんだけれども。 そっか。 options はソートされていることが前提なのに (bsearch(3) に渡すから)、 { "-nouser",c_nouser,f_nouser,0 }, { "-not",c_simple,f_not,0 }, の順で並んでいるからか。 # http://www.jp.freebsd.org/cgi/cvsweb.cgi/src/usr.bin/find/option.c?rev=HEAD |