>>3086 ふくし 様、ご回答ありがとうございます。 cshです。 やりたいことは、 aaa.sh ZZ*.txt と指定した時にshell内で、 set filename = arg[1]とし、 filenameに"ZZ*.txt"という文字列をセットしたいのです。 |
>>3087 山田 さん 下で書いたつもりだったんですが (^^;;; 引数「ZZ*.txt」全体をシングルクォート '' で囲んだらどうなります? |
>>3086 ふくし 様 >引数「ZZ*.txt」全体をシングルクォート '' で囲んだらどうなります? やはりカレントの該当するファイルが引数に入ってしまいます。 arg[1]の内容が"ZZa.txt ZZb.txt ZZc.txt"というような感じです。 んー、こまっております(^^;) |
>>3089 山田 % cat hoge set filename='*.c' echo $filename % csh -fx hoge set filename=*.c echo *.c a.c b.c c.c d.c というわけで、csh では ただの文字列として set しても、 glob 展開されます。よって、参照するたびに echo "$filename" とダブルクォートで囲むか (面倒)、あるいは set noglob で変数を展開しないようにする、と。 もっとよいのは perl や ruby などに乗り換えることです。 |
>>3089 山田 さん、 知らぬこととはいえ失礼しました。 そんな致命的な非互換があろうとは、、。 シュバング行で #! /bin/sh と書いてしまって、Bourne Shell で書き直すってのは どうでしょうね。 コマンドを手入力するのは csh 系が、 シェルスクリプトを組むのは Bsh 系がいいって聞いた気がします。 (気のせいか? ;;; もっぱら私はちょっとでも論理のあることは Perl にするのでどっちも知りませんが、、。 |
始めましてopといいます。 ・・・いきなり質問で申し訳ないのですが、 掲示板を作っていて コメントを書き込んだ後に更新をすると、 前のコメントが追加されてしまいます これを回避する為にはいったいどんなコードに 書けがよいのでしょうか? 宜しければアドバイスの程お願いします。 |
>>3092 op 書き込み後に↓こんなHTMLを表示すればいいのでは。 <html><head><title>書きこみました。</title><meta http-equiv="Content-Type" content="text/html; charset=Shift_JIS"><meta content=5 http-equiv=refresh></head><body>書きこみが終わりました。<br><br>画面を切り替えるまでしばらくお待ち下さい。<br><br></body></html> 別のページに移動させたければ、 <meta content=5 http-equiv=refresh> ではなく、 <meta content=5;URL=../homepage/index.html http-equiv=refresh> としてみる。 ・・・といった方法ではどうでしょう。 |
以前にBASIC認証の質問のご回答を頂きありがとうございました。 おかげさまで認証を行うサイトへのアクセスが出来るようになりました。 現在はPOSTが行えるクライアントを作成中です。 POST及びchunkedに関する質問ですが、 あるサイトにアクセスした際に Content-type: text/x-hdml; Charset=Shift_JIS Transfer-Encoding: chunked 省略 postmethod="post" postdata="xxxxxxx" 省略 とのレスポンスがあり print SOCKET "POST /$path HTTP/1.1\r\n"; print SOCKET "Host: $host\r\n"; print SOCKET "User-Agent等リクエストヘッダ" $message = "xxxxxxx"; $len = length($message); print SOCKET "Content-length: $len"."\r\n\r\n"; print SOCKET "$message"; にてPOSTを行っているのですが、POSTされません。 原因としてはどういった事が考えられますでしょうか。 chunkedでエンコードされ送られたデータはPOSTする際もchunkedで エンコードして送り返さなければいけないのでしょうか。 もしエンコードしたデータをPOSTしなければいけない場合はchunkedの エンコード方法をお教え下さい。 宜しくお願い致します。 |
>>3093 DQN..cc様 早速のレス有難う御座います♪ なるほど・・・。 確かにこういった処理をする掲示板なんどか見かけた事がありました 本来の意味はこういう事?だったのですね(多分 それと、また質問で恐縮なのですが リフレッシュ以外にも他の方法なんかありますかね?(^^; |
>>3095 op ここの掲示板では書き込みのたびに書き込み内容のMD5を作成し、 キャッシュしておいた最新数件分のMD5と同一の場合には記録しない、 という方式を採用しています。 詳しくはここの掲示板のソースを参照してみてください。 |
>>3094 しん >chunkedでエンコードされ送られたデータはPOSTする際もchunkedで >エンコードして送り返さなければいけないのでしょうか。 そんなことは無いです。 >もしエンコードしたデータをPOSTしなければいけない場合はchunkedの >エンコード方法をお教え下さい。 要するにデータを細切れ(例えば1024byte毎)にして、 サイズ(16進) データ サイズ(16進) データ … 0 とすればいいだけです。(see http://www.studyinghttp.net/rfc_ja/2616/sec3.html#sec3.6.1) で、解決方法ですが、とりあえずHTTP/1.0で送ってみて下さい。 それでも失敗した場合は、とりあえずチャンク周りが原因ではありません。 |
>>3096 has様 MD5ですかぁ〜レベルが一気に上がったような気がしますが、 これからさっそく勉強していきたいと思います(苦笑 ほんとにhasさん、DQN..ccさん有難う御座いました。 |
Linux User という本に5つのディストリビューションが一気に 付録についてるので慌てて買ったんですけど、 よく考えるとコレ(よく考えなくても)CD じゃなくて DVD なんですよね、、。 会社で遊んでるマシンが1個あって、ただし会社のマシン管理のヒトが バックアップしてくれないから、バックアップデバイス兼ねて この機会に DVD-RAM を入れようかなあと思ったんですが、 Linux で読める DVD-RAM ドライブってあるんでしょうかね。 じっさいにはネットワーク経由で Debian(woody)を入れたので、 もう雑誌の付録は必要なくなったんですが、、 |
>>3099 ふくし > Linux で読める DVD-RAM ドライブってあるんでしょうかね。 FreeBSD でも DVD-RAM を読み書きできるくらいですから、 できなくはないでしょうけど、具体的な機種名などは わかりません。 検索すると DVD-RAM 対応カーネルパッチが云々などと いうのが引っかかるのですが、Linux 事情に疎いので それが最新の情報なのか判断できないです。 # てゆーか、DVD-RAM どころか CD-R さえ使ったことが # ないので。 |
findコマンドについて教えてください。 find . -user root とするとカレントディレクトリ以下の 所有者がrootになっているファイルが引っかかるかと思い ます。 それではなくて、所有者がrootになっていないファイルを 引っ掛けたいと思うのですが、その場合findコマンドはどの ように使えばいいでしょうか? 宜しくお願いします。 |
>>3101 bebe > 所有者がrootになっていないファイル % find . ! -user root % find . -false -user root % find . -not -user root などなど。 FreeBSD 4.7-RELEASE のマニュアルには ! と -false と -not が 書いてあるのに % find . -not -name \*.c find: -not: unknown option となってしまう。なぜだろう。ソースを見ると -not は効きそうなんだけれども。 http://www.jp.freebsd.org/cgi/cvsweb.cgi/src/usr.bin/find/option.c http://www.jp.freebsd.org/cgi/mroff.cgi?subdir=man&man=find&dir=jpman-4.7.0%2Fman |
send()について教えてください。 send()にてデータを送信しようとするとperrorにて「Illegal Seek」 と返ってきます。もちろんデータも送信できていません。 この現象の原因と対処法を教えていただけないでしょうか? socketとconnectはできています。 |
>>3103 wataru > Illegal Seek ってことは errno が ESPIPE なのでしょうけれど、手もとにある FreeBSD と Solaris2.6/8 を見ても、send(2) が ESPIPE を返すとは書いてありませんので、 わかりません。 てゆーか、OS 名も、OS のバージョンも、エラーの起こるコード例も提示せず 質問している、あなたという人間がわかりません。 |
ご無礼大変申し訳ありませんでした。現在私はHard Hut Linux2.0 でプログラムを組んでいます。 原因のソースコードは以下の様です。 if ((*s = socket(AF_INET, SOCK_STREAM, 0)) < 0) { // TCPでソケットを開く perror("socket"); s_vMsgSnd(TSK_ER , 71 , 40); return -1; } syslog(LOG_DEBUG,"s = %d",*s); syslog(LOG_DEBUG,"port = %d",port); // 接続に必要な情報を設定する memset((char *) &server, 0, sizeof(server)); server.sin_family = AF_INET; server.sin_addr.s_addr = dst_ip; //<GT_0010> server.sin_port = htons(port); s_vSigTimer(TIMER_START); alarm(TIMEOUT_SEC); if (connect(*s, (struct sockaddr *) &server, sizeof server) < 0) { // サーバとのコネクションを確立する perror("connect"); s_vSigTimer(TIMER_STOP); return -1; //<GT_0003> add } s_vSigTimer(TIMER_STOP); signal(SIGPIPE,ReCNCT); if(usCnctNG == FLAG_ON) return -1; 上記の方法でconnectまで持っていきます。 その後 while(sendbytes < MaxLENGTH){ nSended=send(*s,psz,strlen(psz),0); if(nSended == -1){ perror("SendError:"); s_vMsgSnd(TSK_ER , 71 , 57); s_vSigTimer(TIMER_STOP);return -1; }else if(counttim > 0){ syslog(LOG_DEBUG,"+*+*+*+*time over +*+*+*+*"); s_vSigTimer(TIMER_STOP);return -1; } psz+=nSended; sendbytes+=nSended; } でMaxLENGTHに達するまでデータを送信します。 |
>>3102 68user 解凍有り難うございました。 (1)% find . ! -user root ⇒うまくいきました。 (2)% find . -false -user root (3)% find . -not -user root (2)と(3)は、ダメでした。オプションエラーになってしまいます。 でも、(1)だけでも使えればとりあえずはOKなので、重宝しています。 |
>>3105 wataru > Hard Hut Linux2.0 Embedded ですか (Hut じゃなくて Hat ですね)。この OS の存在を 初めて知りました。 http://www.linux.or.jp/JM/html/LDP_man-pages/man2/send.2.html の内容が正しければ、Linux の send(2) は ESPIPE を返しません。 ただし開発元がカーネルに手を入れている可能性があるので Hard Hat Linux の send(2) は ESPIPE を返すのかもしれません。 マニュアルに send(2) がどういうときに ESPIPE を返すか書いて ありませんか? # まぁライセンスは GPL でしょうから、最悪ソースを読めばわかる # わけで。 あと、 >>3105 wataru のソースを眺めましたが、間違いらしきものは見付けられませんでした。 ただ、TCP では普通 send(2) は使いません。別に使っても構わない はずですが、埋もれているバグを踏まないという意味では、素直に write(2) を使った方がよいと思います。ただ、それで直るかどうかは わかりません。 あとは、マルチスレッド環境なので errno の値が別のスレッドに上書き されたとか…(多分違うと思いますけど)。 |
>>3102 68user > ソースを見ると -not は効きそうなんだけれども。 そっか。 options はソートされていることが前提なのに (bsearch(3) に渡すから)、 { "-nouser",c_nouser,f_nouser,0 }, { "-not",c_simple,f_not,0 }, の順で並んでいるからか。 # http://www.jp.freebsd.org/cgi/cvsweb.cgi/src/usr.bin/find/option.c?rev=HEAD |
ありがとうございます。 大変もうしわけありませんが、もう一つ教えていただけないでしょうか? SSLでの通信も行っているのですが、SSL_write()を使用する際に タイムアウトの時間を設定したいのですが、方法がわかりません。 selectを使えばできるとも聞いたのですが、具体的にどうすればよいでしょうか ソースは以下の様です。 MaxLENGTH = strlen(psz); while(sendbytes < MaxLENGTH){ syslog(LOG_DEBUG,"Send"); nSended = SSL_write(SOKET, psz, strlen(psz)); if(nSended == -1){ perror("SendError:"); s_vMsgSnd(TSK_ER , 71 , 57); return -1; psz+=nSended; sendbytes+=nSended; } return 0; } お手数ですがよろしくお願いします。 |
ESPIPEの件は、また別のところで起こっていたようです。 仰る通り、sendによるものではありませんでした。 お手数をおかけしました。 |
そういや(質問でも答でもなく雑談ですが、いいんですかね) せっかく自分のサーバー立てたんだから、XML::DOM 入れてみよう!(^^) |
>>3110 wataru > ESPIPEの件は、また別のところで起こっていたようです。 しょーもないミスですが、ありがちですね。 >>3109 wataru > SSLでの通信も行っているのですが、SSL_write()を使用する際に > タイムアウトの時間を設定したいのですが、方法がわかりません。 使ったことはありませんが、 http://www.openssl.org/docs/ssl/SSL_CTX_set_timeout.html とか、 http://www.openssl.org/docs/ssl/SSL_get_fd.html でディスクリプタを取得して select とか、あるいは単純に alarm とか、でしょうか。 |
こんばんわ CGIのフォームメールで添付ファイルを送っているのですが 途中で通信を中止すると サーバー上にファイルが残ってしまうということに悩まされています そのフォームメールはQMAILを用いてメールを配信しています POPサーバーはVPOPMAILです 対処法はなにかありますでしょうか? |
>>3113 Japper シグナルをキャッチするという方法もありますが、単にファイルを 消したいだけなら - 送信し終わったらファイル名をリネーム or ファイルの置き場所を 変える (mv) - フォームメールが起動したとき、リネーム前 or 実行途中の置き場所 にあるファイルで、タイムスタンプが古いものを消す。 が単純でよいと思います。 |
親プロセスでFILE* fpに対してファイルをオープンします。 その後、forkで子プロセスを生成し、子プロセスですぐにfclose(fp)を行います。(子プロセスではファイルを使用しない為。) 子プロセスでファイルをfcloseした後、親プロセスでは引き続きfpに対して読み込みや書き込みを行えるでしょうか。 ファイルディスクリプタは、子プロセスで閉じても親プロセスに影響無いようですが、ファイルポインタは共有されている(?)様なので影響がありそうな気がするのですが、いかがでしょうか。 ■知りたい事 1.最終的に親と子でそれぞれfclose(fp)を行う必要があるか。 (開いたものは必要であれば明示的に閉じるようにしたい。) 2.子プロセスでfcloseしても、親プロセスのfpに影響がないか。 よろしくお願い致します。 |
>>3115 koko > 1.最終的に親と子でそれぞれfclose(fp)を行う必要があるか。 > 2.子プロセスでfcloseしても、親プロセスのfpに影響がないか。 fork したときの出力用バッファにデータがたまっていれば、子の fclose でバッファがフラッシュされます。そこで親も fclose すれば 同じ内容のバッファがファイルに出力され、同じ内容のデータが 2回書かれることになります。 なお fclose(3) しなかったとしても、exit(3) すれば結局は fclose されます。 # _exit(2) ならされません。 よって、 1. fflush(fp) 2. fork 3. 子は fclose (*A)、親は引き続き fp を使う がよろしいかと。 *A は、してもしなくても変わりませんが、子で使わないという 意志を明確に示すために fclose(3) した方がよいと僕は思います。 |
>>3115 koko 早速回答頂き、ありがとうございます。 動作を確認しましたところ、fflushしないと二重でデータが書き込まれていました。 fflushして回避する事にします。 もうひとつ、教えて頂けますでしょうか。 FILE*ではなく、ファイルディスクリプタに対してopen、write、closeで同じ事をした場合、ファイルディスクリプタはバッファリングされないのでfflushのような事をしなくても二重書き込みにはならないでしょうか。 実は、FILE*とファイルディスクリプタの両方を使用して同じ事をしている為、ちょっと心配になりました。 実動作を見た限りでは、ファイルディスクリプタは二重で書き込まれていない様なので大丈夫だとは思いますが...。 よろしくお願い致します。 |
>>3316 tomotomo No.3317は>>3316の間違いです。 すいません。 |
>>3117 koko > ファイルディスクリプタはバッファリングされないのでfflushのような事を > しなくても二重書き込みにはならないでしょうか。 されません。低レベル入出力システムコールはバッファリングが ないので大丈夫です。 |
>>3119 68user 回答頂き、ありがとうございます。 安心しました。 |
>>3114 68user ご回答ありがとうございました 大変助かりました さて、findコマンドでファイルを検索をかけていますが 大きいファイル順に並べ替えるなど そのようなことはできないでしょうか? |
C言語のプログラムでsystem関数でプログラムを呼び出します。 引数に存在しないプログラムを指定した場合のsystem関数の戻り値が-1になる時と256になる時があります。 256の時は、上位8ビットが1なのでシェルのexitコードが1のような気がするのですが、何も環境を変えていないのに戻り値が-1や256に変わる理由が思い浮かびません。 何度も繰り返していると-1と256が不規則に交互します。 この情報だけで何か分かりますでしょうか。 よろしくお願いします。 |
>>3121 Japper > さて、findコマンドでファイルを検索をかけていますが > 大きいファイル順に並べ替えるなど 大きいってファイルサイズのことですか? もしそうなら find . -ls | sort +7 とか。 >>3122 koko > system関数の戻り値が-1になる時と256になる時があります。 FreeBSD の system(3) がおっしゃるには The system() function returns the exit status of the shell as returned by waitpid(2), or -1 if an error occurred when invoking fork(2) or waitpid(2). A return value of 127 means the execution of the shell failed. だそうです。 |
>>3123 68user 確かに、私が調べたところでも同じ事が記述されていました。 試しに簡単なmainを作って存在しないコマンドをsystemで呼び出すとsystemの戻りは256(おそらくシェルの返すexitコード=1)だけでした。 -1は戻りませんでした。 256と-1が交互になるのは何か他の原因かもしれません。 もう少し調べてみます。 ありがとうございました。 |
>>3124 koko 256と-1が交互になる件は解決しました。 SIGCHLDのシグナルハンドラを登録してあった為、シグナルハンドラが割り込んだ時のみsystemの戻り値が-1になっていた様です。 SIGCHLDをマスクしたところ、戻り値は256で安定しました。 |
find コマンドについて質問があります。 ファイル名で検索をかけたいと思うのですが、 UNIXだと英数字の大文字・小文字を区別してしまうので、例えば、 「a」で検索した場合、「A」というファイルは引っかからないかと 思います。 大文字・小文字の区別無く引っ掛けたいと思うのですが、その様な オプション又は方法はありますか? |
>>3126 bebe 最近の *BSD find や GNU find なら -iname とか -iregex とか。 そうでない find なら広めにひっかけて grep で絞りましょう。 |
>>3127 68user findコマンドで引っ掛けられたらいいかと思ったのですが、 やっぱり広めに検索をかけて、grep等で絞り込むしかなさそ ですね。 参考になりました。 有り難うございます。 |
始めまして、いつもこちらでは陰ながら勉強させていtだいてます。 perlスクリプトのことでお教えください ただ今企画中のスクリプトにおいて 外部コマンド実行時、そのコマンドプロセスの標準入力へ有る意味大量のデータ(文字列)を渡したいのです しかしこの方法が全く頭に浮かばず情け無い状態であります! PIPEやファイルシステムの基礎を知らない私にご教授下されば幸いです。 |
>>3129 もも open(OUT, "| command"); print OUT "HOGEHOGEHOGEHOGEHOGEHOGEHOGE...."; close(OUT); ってことですか? じゃなくて command の標準入力に渡しつつ、そのコマンドの 出力を受け取りたいなら IPC::Open2 などを使えばできます。 できますが、デッドロック回避などが面倒なので open(OUT, "| command > file"); print OUT "HOGEHOGEHOGEHOGEHOGEHOGEHOGE...."; close(OUT); open(IN, "< file"); while (<IN>){ .... } でいーんではと思う軟弱な私。 |
>>3139 金床 68user様なるほど理解しました前者が出来ればいいのです! 早速試してみます。ありがとうございました! |
親プロセスが複数の子プロセスを生成します。 親は子プロセスの終了をシグナル(SIGCHLD)ハンドラで検知し、waitで子プロセスの終了コード(exitの引数)を取得しています。 同時に、子プロセス数を減算します。(forkで子プロセス数を加算しています。) シグナルハンドラの処理中に、別の子プロセスが終了した場合、SIGCHLDが無視されてしまう。 あるいは、ほぼ同時に複数の子プロセスが終了した場合には、1回しかSIGCHLDのシグナルが発生しないとの記述を見た事があるのですが、正しく全ての子プロセスの終了を検知する方法はありますでしょうか。 以前、頂いたNo. 2988で頂いた以下の方法でこのような懸念が解消されますでしょうか。 SIGCHLDのシグナルハンドラ-------------------------- int pid,status,code; while((pid=waitpid(-1,&status,WNOHANG))>0){ if(WIFEXITED(status)){ code = WEXITSTATUS(status); } } -------------------------------------------------- また、waitpidがシグナルに割り込まれるとエラーになり、errnoにEINTRが設定されると思うのですが、WNOHANGを設定していた場合にはそのような事は無いと考えてしまって良いでしょうか。 よろしくお願いします。 |
>>3132 koko まずは sigaction(2) を読んでください。 # わたしもよくわかってないので読んでいるところ。 |
>> 3133 読んでみます。 |
ソケット(TCP)に関する質問です。 サーバ(UNIX)とクライアント(WinSock)がソケットで通信しています。 サーバがクライアントに対してwriteでデータを送り、クライアントがrecvでそれを読む処理を作成しました。 サーバでwriteし、すぐにソケットそcloseすると、クライアントではrecvできずにエラーになります。(既に接続が破棄されている。) サーバ側でwriteして、すぐにcloseしている事が原因の様です。 writeとcloseの間に1秒程度の時間をおくと、クライアントはrecvできました。 このように、writeとcloseが連続すると相手がrecvできないケースは当然の事なのでしょうか。 それとも、通常はrecvできるはずであり、他に問題がありそうでしょうか。 同じ経験をした事のある方がの意見なども聞けると助かります。 よろしくお願いします。 |
>>3135 koko > 通常はrecvできるはず だと思います。 |
>>3136 68user 回答ありがとうございます。 他の原因を調べてみます。 |
ファイルハンドルについての質問です。 Net::FTPで動的に作り出したCSVをアップしたいのですが、 ローカルにファイルを書き出さずにputする方法を教えてください。 FileHandle.pmを使って無名のファイルハンドラを作って、 そこにCSVを入れて、$FTP->put(FILEHANDLA)でアップさせる とイメージしているのですが よろしくお願いします。 |
>>3135 koko ソケットのクローズはどのAPIを使って(どんなソースコードで)行ってらっしゃいますか? Winsockだと、shutdownを使わずにclosesocketを呼ぶとRSTフラグのセットされたパケットが飛ぶことが あるような覚えがあります。 いずれにせよ、パケットキャプチャしてみると原因に近づけると思います。 |
>>3139 金床 パケットをキャプチャしてみたところ、サーバからクライアントにRSTフラグのセットされたパケットは飛んでいました。 試したケースを整理します。 (1)accept直後にクライアントからの送信データをreadせずに、サーバ側から write、closeすると、クライアントではサーバがwriteしたデータを受信できません。 (2)accept直後にクライアントからの送信データを1バイトでも良いのでreadし、サーバ側からwrite、closeすると、クライアントではサーバがwriteしたデータを受信できます。 (2)では、RSTフラグのセットされたパケットが飛ぶ前に、FIN ACKがセットされたパケットとクライアントで受信させたいパケットが飛んでおり、(1)ではFIN ACKがセットされたパケットとクライアントで受信させたいパケットが飛んでいません。 サーバ側でクライアントの送信電文を1バイト読む事で動きが変わるようなのですが、この辺が何か関係があるのかもしれません。 ちなみに、APIは以下の通りです。 サーバ(UNIX):socket,bind,listen,accept,select,read,write,close クライアント(WIN):socket,bind,connect,listen,recv,send,closesocket サーバ側でのソケットのクローズは、acceptの戻り値を引数にしてcloseをしているのみで、shutdownはしていません。 |
>>3138 ajmj > FileHandle.pmを使って無名のファイルハンドラを作って、 > そこにCSVを入れて、$FTP->put(FILEHANDLA)でアップさせる というのが実現可能なのかどうかはわかりませんが (できない ような気がする)、別解としては 1. put じゃなくて stor("ファイル名") を呼ぶと、Net::FTP::dataconn オブジェクトが返ってくるので、それに対して write する。 2. POSIX::mkfifo で名前付きパイプを作り、fork して、 子が CSV データを作成、名前付きパイプに書き込む。 親は Net::FTP::put に名前付きパイプを渡す。 あたりですかね。1 は perldoc Net::FTP を流し読んだだけで、 できるかどうかわかりません。2 は試していませんが、一応実現は できるでしょう。 >>3140 koko http://www.kt.rim.or.jp/~ksk/wskfaq-ja/newbie.html#howclose ですかね? あと、情報を小出しにせず、最小限まで削ったソースコードを最初に 載せれば、話が早そうなのになぁと思ったりします。 まぁわたしは Winsock 知らないのでアレですが。 |
はじめまして、お世話になります。 kakiと申します。 現在、Linux(Redhat7.1 kernel2.4.2-2)、C言語にて プログラムの作成をしております。 質問なのですが、プログラム上(C言語)からFD、CFなどのデバイスに マウントし、FD、CF内のファイルを取得するということは 可能なのでしょうか? お分かりになる方がおられましたら、ご教授お願いいたします。 |
>>3140 koko やっぱりRSTによる「異常終了」が原因のようですね。 shutdown()を使ってみると幸せになれると思います。 |
>>3142 kaki mount(2) をどうぞ。あるいは DOS フォーマットならば mtools の mtype あたりがお手軽かも。 ところで CF って何ですか? コンパクトフラッシュ? |
>>3144 68user ご回答ありがとうございます。 mountはコンソール上でのやり方は知っているのですが、 gccでコンパイルしたプログラムからも、 使えるということなのでしょうか? また、コンソールで使えるコマンド(# mountや# cdなど)を Cプログラムで使用するにはどのようにするのでしょうか? 実際、やりたいことはプログラムを起動したら、 FD、CF(コンパクトフラッシュ)にマウントし、 ファイルがあればディレクトリにコピーするといったことです。 参考になるサイトや文献などご存知でしたら、 教えてください。 よろしくお願いします。 |
端末の入出力について質問です。 cronで実行されたシェルの出力を端末に出力したり、 端末からの入力を受けたりしたいのですが、どのよう にすればよいのでしょうか? 次のようなやり方ではダメでした。 #ファイル名 a.sh #!/bin/ksh while [ : ] do read INPUT?'?' if [[ $INPUT = 'q' ]]; then exit fi done #スクリプト終了 % a.sh < /dev/pts/13 > /dev/pts/13 2&>1 どなたか教えてください。よろしくお願いします。 |
>>3145 kaki > mountはコンソール上でのやり方は知っているのですが、 > gccでコンパイルしたプログラムからも、 > 使えるということなのでしょうか? mount(1) は内部で mount(2) を呼んでいるだけなので、自分で mount(2) を呼んでやればよいわけです。 mount(1) のマニュアル http://www.linux.or.jp/JM/html/util-linux/man8/mount.8.html mount(2) のマニュアル http://www.linux.or.jp/JM/html/LDP_man-pages/man2/mount.2.html セクションとは? http://www.linux.or.jp/JM/section.html > また、コンソールで使えるコマンド(# mountや# cdなど)を > Cプログラムで使用するにはどのようにするのでしょうか? system(3) を使います。 http://www.linux.or.jp/JM/html/LDP_man-pages/man3/system.3.html なお、cd は海より深い理由により、system(3) からは使えません。 chdir(2) を自分で発行してください。 http://www.linux.or.jp/JM/html/LDP_man-pages/man2/chdir.2.html >>3146 FF > cronで実行されたシェルの出力を端末に出力したり、 > 端末からの入力を受けたりしたいのですが、 おそらく「端末」という用語を誤解されていると思いますが、cron から 実行した場合は端末は割り当てられないので、それは不可能です。 で、あなたが本当は何をしたいかという話になるわけですが、コンソール (マシンにつながっているモニタ) に文字列を出したいんですか? あるいはファイルにあらかじめ入力文字列を書いておいて、ファイルに 出力したいんですか? |
>> 3147 68user >おそらく「端末」という用語を誤解されていると思いますが、cron から >実行した場合は端末は割り当てられないので、それは不可能です。 「端末」は、画面と入力が行える(ディスプレイとキーボード)と認識 してましたが間違っているでしょうか?また、cronに端末が割り当てら れないのは認識していましたが、何らかの方法で端末を割り当てるか、 リダイレクトなどで入出力できないものかと思って質問させていただき ました。 質問時には、コマンドラインでシェルを実行し確認したところ、 readのpromptが適切に表示できないなど若干問題があったので質問 させていただいたのですが、cronで”a.sh < /dev/pts/13 > /dev/pts/13 2&>1”を実行したところ正しく動作しているよう です。現在は、本当にこれでいいのか(コマンドラインではうまく いかなかったので)、動作で注意すべき点はないか(どのデバイス に出力すればよいか)悩んでいるところです。なにかアドバイスが あればよろしくお願いします。 >で、あなたが本当は何をしたいかという話になるわけですが、コンソール >(マシンにつながっているモニタ) に文字列を出したいんですか? コンソールに入力を促す文字列を出力し、ユーザからの入力を受け取り たいのです。(read INPUT?'?'を行いたい) UNIX汎用だとおもったので環境は書かなかったのですが、一応記述します。 NCRのUNIX V(らしい)でK Shellを利用しています。 よろしくお願いします。 |
>>3147 68user 68user さんありがとうございます!! system("mount /mnt/floppy"); system("ls /home"); など実現できました!! ありがとうございました。 |
>>3148 FF > cronで”a.sh < /dev/pts/13 > /dev/pts/13 2&>1”を実行したところ > 正しく動作しているようです。 ほー、FreeBSD で試してみましたが、これ、できるんですねぇ。 知りませんでした。ただ、出力はいいとして、入力については ちょうどそのときその端末デバイスからの入力を受け付ける プログラム (シェルとか) が走っていた場合、キー入力が そのプログラムに渡るか、a.sh に渡るかは不定 なような気がします (FreeBSD で試した限りでは、ですが)。 あとは - その端末を読み書きする権限があるかどうか (パーミッションの問題) - 誰もログインしていなかったらどうするか - 複数の端末があった場合は who などで調べるとしても、 どの端末を選べばいいのか - (ウィンドウシステムがあるとして) たまたま選んだ端末がウィンドウの 後ろに隠れていたら とかいろいろ問題ありげなので、お勧めはしません。 |
「ネットワークプログラミングの基礎知識」の「リンク集・参考書籍」 http://x68000.startshop.co.jp/~68user/net/link-book.html にちょろっと追加しました。 # http://x68000.startshop.co.jp/~68user/cgi-bin/cvsweb.cgi/public_html/net/org/link-book.html |
>>3150 68user 68userさんご返答ありがとうございます。 >ちょうどそのときその端末デバイスからの入力を受け付ける >プログラム (シェルとか) が走っていた場合、キー入力が >そのプログラムに渡るか、a.sh に渡るかは不定 最初のreadの受け取りで若干おかしな動作をする(シェルのプロ ンプトが表示される)ようなので、cronを使わず常駐して時間に なったら動作するようにしました。 ありがとうございました。 |
内容あやしげ、そして需要がほとんどないと思われる 「DNS クライアントを作ってみよう」 を書きました。 http://x68000.startshop.co.jp/~68user/net/resolver-1.html http://x68000.startshop.co.jp/~68user/net/resolver-2.html http://x68000.startshop.co.jp/~68user/net/resolver-3.html 3連休つぶれちゃったよ。とほほ。 |
お世話になります。kakiです。 現在、LAN経由でクライアントから送られてくる(55msec毎)データを、 取得し、表示するHTTPサーバーを作成しています。 サーバー側で、クライアントと接続中にLANケーブルが抜けたのを 検出するのに、受信ループ中のping()で戻り値を判断して、 抜けているかどうかを判断しようとしていますが、 この方法は正攻法なのでしょうか? また、その方法を試そうと思ったのですが、 accept()後のrecv()で受信待ちをしてしまっている為、 ケーブル断が検出できていません。 受信待ちをしないよう、socket()後にfcntl(s,F_SETFL,O_NONBLOCK)と しているのですがrecv()でとまっているようです。 fcntl()の使い方が間違っているのでしょうか? |
>>3154 kaki > この方法は正攻法なのでしょうか? 正攻法とは何かという話になってしまいますが、TCP/IP の設計思想的には 誤りです。ケーブルが抜けようがルータが落ちようが、その部分が復旧したら 元通りに通信できるべきである、という考えだからです。 と言っても、タイムアウトを実装したいというケースもあるでしょうが、 わたしなら select したり non-blocking socket 使うと思います。ケーブル 断だけでなく、クライアント側のバグなどで いつまでたっても反応がない 場合なども対応できるからです。 サーバ側のケーブル断であれば >>1301 rosegarden という話もあったりしますが、通信できない原因はたくさん考えられるのに、 なぜサーバ側のケーブル断だけ特別扱いするのか、という話になるのではないかと。 > 受信待ちをしないよう、socket()後にfcntl(s,F_SETFL,O_NONBLOCK)と > しているのですがrecv()でとまっているようです。 > fcntl()の使い方が間違っているのでしょうか? non-blocking socket を使ったことがないのでわかりませんが、あってる ような気がします。 多分これは関係ないでしょうけど、とりあえず int val = fcntl(s, F_GETFL, 0); fcntl(s, F_SETFL, val | O_NONBLOCK); の方がいいでしょうね。 |
質問です。Windows のDOS窓で 0x01〜0x06、0x10、0x15〜0x17 で水道管みたいな罫線が出たり、 0x12、0x1b〜0x1fでちっちゃな矢印が出ますが、 これらの文字は誰がどこで決めたのでしょうか。 おわかりでしたらご教示ください。 |
>>3156 ふくし 調べましたが、わかりませんでした。 http://czyborra.com/charsets/codepages.html を見るに、 > 0x12、0x1b〜0x1fでちっちゃな矢印 は CP437 あたりだと思いますが、なぜ 0x01 で 0xC9 な 水道管が出るのかはわかりません。 http://www2d.biglobe.ne.jp/~msyk/cgi-bin/charcode/ で質問してみてはどうでしょうか。 |
>>3157 68user さん、ありがとうございます! 聞いてみます。 ちなみにDOS窓でjpとやると出てくる字から想像するに、 CP932ですよね。 usとやると437に切り替わりますが、そうすると出てくる字は 下で出てきたCP437そのままのようです。 |
たまに referer 見てみると、知らないところで突っ込まれて たりするのでおもしろい。 http://dns.qmail.jp/lies.html > コンテンツサーバとキャッシュサーバの違いを理解していな可能性が高いから。 うっ。勉強しよう。 |
お世話になります。 gcc(全般)でコンパイルした実行ファイルには チェックサムは付加されているのでしょうか? |
>>3160 saki > チェックサム の意味がわかりません。 ファイル転送などで化けてしまったバイナリを実行しようと すると、「チェックサムが一致しません」とか言ってくれる、 ような感じですか? もしそうなら、そういう機能は聞いたこと ありません。 もしかして、そういうのが可能なコンパイラがあるのでしょうか。 |
>>3161 68user 68userさん ご返答ありがとうございます。 そのチェックサムです。 ファイルをバイナリで開いて、そのファイルの全バイナリ値の合計のこと だそうです。(すいません私もあまり詳しくないのです。) あるファイルをコピー(ダウンロード)する時に、 コピー前のファイルとコピー後のファイルのチェックサムを 比較して、あっていればコピーが正常、あっていなければ異常と するプログラムを作りたいと思っていまして、 > gcc(全般)でコンパイルした実行ファイルには > チェックサムは付加されているのでしょうか? とお聞きしたのは、ファイルそのものにチェックサムが付加されていれば ファイルをオープンしてチェックサムの値を比べるだけで済むのかなぁと 思いまして・・・。 そういう機能がないのであれば、チェックサム自体をプログラムで 作ろうと思い、 ネットで調べたのですが簡単すぎるからなのか情報があまりありません。 参考になるサイトや本などあれば、勉強したいのですが、 ご存知のかたはいますでしょうか? |
>>3162 saki チェックしたいのがバイナリだけでいいのか、データファイルも 含むファイル一般なのかわかりませんが、前者であれば gzexe http://www.jp.freebsd.org/cgi/mroff.cgi?subdir=man&man=gzexe&dir=jpman-5.0.0%2Fman を使うのが簡単でしょう。gzexe は実行ファイルを圧縮しておく ためのコマンドですが、実行時に gzip で展開するので、結果的に gzip の誤り検出機能をそのまま利用できます。gzexe も 圧縮した 実行ファイルも、いずれも sh スクリプトですので、改造も簡単 でしょう。 後者であれば、単に gzip を使う手もありますし、あるいは cksum や md5 などのコマンドを利用するのもいいでしょう。 http://www.jp.freebsd.org/cgi/mroff.cgi?subdir=man&man=cksum&dir=jpman-5.0.0%2Fman http://www.jp.freebsd.org/cgi/mroff.cgi?subdir=man&man=md5&dir=jpman-5.0.0%2Fman http://www3.cds.ne.jp/~marimo/data/rfc/rfc1321-jp.txt なお、誤り検出のアルゴリズムとしては、 > ファイルをバイナリで開いて、そのファイルの全バイナリ値の > 合計のことだそうです。 は単純すぎます。言っちゃ悪いですが、この程度の認識しか持っていない のであれば、cksum や md5 などのコマンドを利用した方がよいです。 |
>>3153 68user なんかわざわざ書いてもらったようで恐縮です。 なんでもそうですが、自分が必要と思う部分を理解するには その周りの事情全てを勉強しておけ、というのが世間の常識なので、 俺みたくよこしまな考えでDNS関連の本やらWEBやらRFCやらを 眺めている輩にはなかなかハードルが高かったのですが、 おかげでDNS関連の資料に目を通すのにも少し抵抗が和らぎました。 ところで例の話の続きなんですが、うちのlinux(kernel-2.4.18+ glibc-2.2.4)では、bind-8.3.4-RELのdig8.3で名前解決できません。 straceしてみると、どうもpoll()で受信を検出できていないようです。 glibcの名前解決も同様のコーディングだったので、poll()を試しに select(),pselect()に変えてみましたがダメでした。 一方でbind9.1.3付属のdigでは名前解決ができました。 というわけで、そのコードをglibcに移植してしまえ、と思ったのですが、 iscライブラリというのが理解できず、結局移植はできていません。 一時はgethostbyname()内部を、正常に動作するdig9.1.3をsystem()で 呼び出し、その結果を拾ってくるように書き換えようと思いましたが、 どうやらgethostbyname()の利用頻度が低いようだったのでやめました。 今後についてはどうするか未定ですが、また調査しつつ改修しつつで 行きたいと思います。 |
かなりお久しぶりです。 >>3163 68user 実は私も、チェックサム=合計と思っていました。cksumのように CRC演算するものもチェックサムと呼ばれるようになった経緯を何 かご存知でしたら、教えていただけませんか? #少なくとも、CRC演算は合計(=サム)ではないです・・・ |
>>3165 へにか > 実は私も、チェックサム=合計と思っていました。 広義のチェックサムと狭義のチェックサムがあって、狭義の チェックサムは http://www.jp.freebsd.org/cgi/mroff.cgi?subdir=man&man=cksum&dir=jpman-5.0.0%2Fman#sect2 で言うところのアルゴリズム 1 なのだろうとわたしは思って います。このマニュアルではアルゴリズム 2・3 も「チェックサム」 と呼んでますね (それが一般的なのかどうかはわかりませんが)。 >>3163 68user を書いたときは、わたしの中では「チェックサム=広義のチェックサム」 だったので、あのような書き方をしましたが、 > ファイルをバイナリで開いて、そのファイルの全バイナリ値の > 合計のことだそうです。 は正しいですね。失礼しました。 |
>>3166 68user > チェックサムは > http://www.jp.freebsd.org/cgi/mroff.cgi?subdir=man&man=cksum&dir=jpman-5.0.0%2Fman#sect2 > で言うところのアルゴリズム 1 なのだろう あ、加算のたびに右ローテートって書いてあるので、アルゴリズム 1 も 「狭義のチェックサム」とは異なるんですね。 |
68userさん、へにかさん ご返答ありがとうございます。 大変、勉強になりました。 チェックサムといっても、いろいろなやり方があるのですね。 >cksum や md5 などのコマンドを利用した方がよいです。 組込のLinuxだったので上記のようなコマンドがなく、 自作しました。 全バイナリ値を合計して、16bit桁あふれしたら、 あふれた分を削除するという簡単なものです。 こんなのでもいいのかなと不安になりますが、 貴重な情報をありがとうございました。 |
すいません、また質問です。 Windows で ActivePerl を使うと、 \r\n を読み込むと \n を読み込んだと思い込み、 \n を書き出すと \r\n を書き出そうとする習性があります。 これを停止するために binmode STDIN; binmode STDOUT; とするのですが、こうすると while (<>) { ... } で読み込もうとするときに、 C:\> perl スクリプト名 < ファイル だとうまくいくのですが、 C:\> perl スクリプト名 ファイル だとうまくいきません。 つまり、<> は引数でファイル名を渡されると、 STDIN 以外のファイルハンドルからファイルを読んでいるようなのですが、 このファイルハンドル名は分かるでしょうか? ActivePerl を Windows 2000 以降で使うと、 スクリプト名に .pl という拡張子を付けると C:\> スクリプト名 でいきなり実行できて便利なのですが、 このスクリプトの中で <> を使うと、 C:\> スクリプト名 ファイル名 だとうまくいくのですが、 C:\> スクリプト名 < ファイル名 だと '<' を第1の引数と思い込んでうまくありません。 動かそうとしてるのはしょうもないファイルダンプツールです。 # fdump.pl #$file = shift; #open IN, $file; #binmode IN; binmode STDIN; binmode STDOUT; #$/ = "\r\n"; while (<>) { # 1行ずつ読み込み $line1 = $line2 = $line3 = ""; # 作業域を初期化 @char = split //; # 1文字ずつ分解 foreach $char (@char) { # 1文字ずつ処理 $line1 .= $char; # 文字をそのまま $line1 にくっつける $hex = unpack "H2", $char; # $charを16進数値に変換して$hexに格納 ($hex1, $hex2) = split //, $hex; # $hexを1文字ずつ分解して$hex1、$hex2に格納 $line2 .= $hex1; # 16進数の前半を$line2にくっつける $line3 .= $hex2; # 16進数の後半を$line3にくっつける } print $line1; # $line1を出力する(改行はもともとついている) print "$line2\r\n"; # $line2+改行を出力する print "$line3\r\n"; # $line2+改行を出力する } |
>>3164 has > straceしてみると、どうもpoll()で受信を検出できていないようです。 ほほう、glibc の問題かカーネルの問題かはわかりませんが、今どきの Linux でそんな問題にぶちあたるとは運がいいですね。 ここは一気に UDP・IP スタックを解析して、Linus にパッチを送付する まで頑張ってください。しかし粘りますねぇ (笑) # NIC を変えたらすんなり直ったりして。 >>3169 ふくし % grep '<>' /usr/src/contrib/perl5/* /usr/src/contrib/perl5/toke.c: /* turn <> into <ARGV> */ となったので、それを手がかりに調べてみると、perl(1) に 以下のように書いてありました。 次のループは、 while (<>) { ... # 各行に対するコード } 以下の疑似コードと同等になります。 unshift(@ARGV, '-') if $#ARGV < $[; while ($ARGV = shift) { open(ARGV, $ARGV); while (<ARGV>) { ... # 各行に対するコード } } 本当に binmode ARGV でうまくいくのかどうかは試していません。 他の調べ方としては print %main::; でシンボルテーブルを表示し、 片っ端から試してみる、とかですかね。 |
<<3170 さん、 ありがとうございます。 結果として、 while (<ARGV>) { ... } でも while (<>) { ... } 同様に動くので、<>のファイルハンドルがARGVであることに 間違いはないようですが、 binmode ARGV; は効かないようです!? へんだなぁ、、。 |
>>3166 68user なるほど、狭義と広義の差が有るんですね。僕にとっては、 新たな知識です。どうも教えていただいて、ありがとうござ います。 20年程前のパソコン雑誌に載っていた機械語プログラムには、 横一列の合計が書いてあったのを懐かしんで、こんな質問を してしまいました。確か最初は何も無く、次に横一列、次に 縦一列と横一列、その次にそれ+CRC演算が出てきたという 記憶があります。確か一列はどちらも1octet x 16個で、CRC は256octet毎に1octetでした。 僕も、その後GoogleでCRCもチェックサムと呼ぶようになっ た経緯を調べたのですが、経緯自体は、なかなか見つからな いですね。 もし、どなたか見つけたら、教えていただければ嬉しいです。 蛇足ですが、単純に足すだけだと間違いが見つかりにくいので、 > 加算のたびに右ローテート のような工夫がされているんでしょうね(推測です)。 |
>>3172 へにか > なるほど、狭義と広義の差が有るんですね。僕にとっては、 > 新たな知識です。 わたしが世の中の「チェックサム」という用語の使われ方を見る限り、 広義のチェックサムと狭義のチェックサムがあるのでは、と思った だけですので、誤解のなきよう。 例えば IP・UDP・TCP のチェックサムは「1の補数和の 1の補数」で 狭義のチェックサムだと思いますが、一方 java.utik.zip.CRC32 http://java.sun.com/j2se/1.3/ja/docs/ja/api/java/util/zip/CRC32.html は Checksum インタフェースを implements していますが、この「Checksum」 は広義のチェックサムかなぁと。…ってなんか苦しい例だなぁ。 http://www.onelook.com/?w=checksum&ls=a#all_com を見ても、わたしの思う「狭義のチェックサム」しか載ってないよう ですし、やっぱりわたしの認識が変なのですかねぇ。 ちなみに http://www.jisc.go.jp/index.html で JIS を調べてみましたが、「チェックサム」の定義は見付けられませんでした。 >>has あの後、寝てしまいました…。 |
時間のあるときに、遊びつつ飲みつつちょっとずつですが、 linux kernel-2.4.18-24.7.xにてpoll()を追っかけてます。 相当飛ばし読みでやっとこ__pollwait()。 けど先が見えません…。 @68user あいかわらずですな。またの機会に。 |
>>3173 68user > 誤解のなきよう。 了解しました。 色々調べていただいて、ありがとうございます。 http://www.onelook.com/?w=checksum&ls=a#all_com のリンク先、これから追いかけてみます。 そこで、早速二箇所追いかけたところ、面白い記述を見つけました。 http://www.wikipedia.org/wiki/Checksum > Note: The term 'checksum' is also often used incorrectly to mean a CRC. http://www.wikipedia.org/wiki/CRC >CRC's are often referred to as "checksums," but such > designations are not accurate since, technically, > a checksum is calculated through addition, not division. incorrectlyを始め、思わずbabylonで単語の意味を調べてしまいました。;) とにかく歴史上などの何らかの事由で捻じ曲がったのではないかと推測 していますが、なんとかその確証が得られるよう、調べてみます。 運良く見つけたら、連絡します。見つけられなかったら、次回の(他の ネタを含む)書き込み時に、その旨お伝えいたします。 #教えて頂いたリンク先、情報の宝庫ですね。ありがとうございます。 |
#連続ですみません。 >>3173 68user >やっぱりわたしの認識が変なのですかねぇ。 少なくとも、cksumが存在する以上、(繰り返しになりますが)何らかの 事由があったのでしょうから、変と思わなくても良いのではないかと思 います。といいますか、その事由に依存すると思いますので、変かどう かという問題ではないかもしれません。 #尊敬する68userさんでも困難な問題なので、わたくしごときが調べ #きれるかどうか自信ないですが、挑戦してみます。 |
ども。以前erro.cgiの件でお世話になった者ですが、 どうしても解決できない事が有り、質問させてください。 Web上にてユーザーがアカウントを自動登録できるようにしたのですが 登録したユーザーのquotaをcronで設定したく下記のようにしてみました。 つか見つけてきました。 */5 * * * * edquota -p foo `awk -F":" '$3 > 1000 {print $1}' /etc/passwd` idが1000以上のユーザーに予め設けたユーザーfooのquotaを例えばsoft 20000 と同じに設定すると言うものですが、これをcronで走らせても なぜか登録ユーザーのquotaには反映されません。 しかし、直接#rootで上記コマンドを打つと反映されます。 で、コマンドが長すぎるのかとも思い、 下記のように二つに分けてcronで走らせてもだめでした。 勿論、直接コマンドではOKです。 */5 * * * * awk -F":" '$3 > 1000 {print $1}' /etc/passwd > member_id.txt */6 * * * * edquota -p foo `cat /root/member_id.txt` 二つに分けた場合ではmember_id.txtは作成されているから edquota -p info `cat /root/member_id.txt`がcronで作動してない ということになりますが、理由がわかりません。 長文で申し訳ありませんがご教授お願いします。 |
あ! edquota -p info `cat /root/member_id.txt`がcronで作動してないは edquota -p foo `cat /root/member_id.txt`がcronで作動してないです。 |
すみません。自己解決しました。 cronからメールが来てました。 /bin/sh: edquota: command not found /usr/sbin/edquotanにしたら解決しました。 板汚してすみませんでした。 で、ついでと言っては何ですが、、、 suEXECを使ったCGIはその所有者の権限で動くわけですが、 その所有者には/bin/falseとしてシェルは利用出来ないようにしています。 でも、コマンドが使える(例えばtelnet.cgi)CGIではcat /etc/passwd 等と出来てしまいます。 これは誰の権限で動いているのでしょうか。 OSはLinuxで鯖はApacheです。 |
>>3179 ある厨 > その所有者には/bin/falseとしてシェルは利用出来ないようにしています。 /etc/passwd に書くログインシェルはあくまで 「ログインするときに起動するシェル」 です。 ログインとは telnet や rlogin や ssh 経由でログインすることを指します。 よって、cron から起動したり、setuid(2) して exec(3) する場合は関係 ありません。 web サーバは nobody や www 権限で動かされることが多いでしょうが、 /etc/passwd で nobody:*:65534:65534:Unprivileged user:/nonexistent:/sbin/nologin www:*:80:80:World Wide Web Owner:/nonexistent:/sbin/nologin などと /sbin/nologin となっているのは、単にその権限でログインさせない という設定になっているだけで、その権限でのプロセスの実行を制限している わけではありません。 >>3176 へにか (狭義の) checksum や parity や CRC や hash はデータ誤りを検出するための 一方式だと思うのですが、「データ誤りを検出するためのもの」一般は英語で 何て言うんでしょうね? http://www.wikipedia.org/wiki/Checksum にあるように「integrity-protection measure」としか言いようがないなら、 「データ誤りを検出するためのもの」という意味で「checksum」という用語を 使ってもいいんじゃないかなぁ、となんとなく思っております。 |
>>3180 68user なるほど、ただ単にログインできないと言うことであって 実行制限ではないと言うことですか。 勉強になりました。 #やぱり独学では限度があるにゃぁ。 |
>>3180 68user >「データ誤りを検出するためのもの」一般は英語で何て言うんでしょうね? Error Detecting Code (誤り検出符合)です。 因みに、CRCは、なんと、1bit-errorまでは訂正できてしまいます。 即ち、Error Correcting Code (誤り訂正符合)でもあるところが、parityやchecksumとは違うところで、面白いです。 #訂正方法は遠い昔に忘れました・・・ #hashは方式を知らないので、訂正できるのかどうか分からないです。 #今日本屋で調べても、歴史的なことは見つかりませんでした。A^^; #http://www.wikipedia.org/ は現在crashしているみたいです。 |
始めまして。 なんとなくXULの練習でUnixの部屋のMozilla用検索ツールバーを作ってみました 迷惑になるかもしれないので(それと家のサーバーが落ちてるからというのもある) 許可があるまで配布はしてないのですが配布してもよろしいでしょうか? # 家の鯖と外の鯖両方落ちてる・・・ # なぜ家に居ないときに落ちる・・・ |
>>3183 NPK > 配布してもよろしいでしょうか? はい、構いません。ぜひお願いします。 |
ASCIIでプログラミングして ISO-2022-JPを出力するプログラムを書いていますが (なんのために #! /usr/local/bin/perl -w print "\e\$B\$3\$s\$K\$A\$O\n"; だとうまくいくけど、 #! /usr/local/bin/perl -w print "\e\Q$B$3$s$K$A$O\E\n"; だとダメですね。 \Q〜\Eより先に変数展開が行われるみたいです。 ヘンな感じ、、。 |
>>3184 68user まだDNSが無いのがちょっとどうかと思いますが(^^; とりあえず置いてみました。 # 古いdyndnsのパスワード忘れたものでそのうちとろうと思ってとりあえずしばらく放置です(笑) |
はじめまして。unix初心者です。 定期的にhtmlをftpでファイルをアップロードしたいと思いました。それで、cronで実現しようと考えcrontabで編集したのですが上手く動いてくれません。コマンドが間違っているかと思い、console上で実際にやってみたところ普通に動きました。どうしてcronでは上手く動いてくれないのでしょうか? 以下の様にやっています。 10 0 * * * ftp -n < /home/hogehoge/ftp.sh ftp.shの中身 open ftp-server user hogehoge passwd ascii prompt cd data/ put index.html quit |